同い年の従姉妹・麻衣
僕は家庭の事情で小4~6迄の三年間は麻衣の家で暮らしていた。
小さい頃から麻衣とは仲良しだったので部屋はもちろん風呂にも一緒に入っていたが、小6の春に麻衣が初潮を迎え僕は客間に部屋を移る事になった。当時は生理の事などわかる筈もなく、叔母さんから風呂も分かれて入るように言われてしまい、とても寂しかった事を覚えてる。
夏になり両親も一緒に海に住む祖母の家に泊まりに出掛けた時のこと…
昼に海から帰ってくると両親達は急に本家に用事が出来たので、二人で留守番をするようにと言い残し、そのまま出掛けてしまった。とりあえず砂を流す為、二人ともお腹も空いてたので久しぶりに一緒に風呂に入ることにした。
何となく恥ずかしさもありお互い背中合わせで水着を脱ぎ、僕が先にシャワーを浴び遅れて麻衣も入ってきたので、わざとゆっくり浴びていると無理矢理割り込んできた。
笑いながらシャワーをかけあっていると不意に目に飛込んできた物、
(胸…、膨らんでる…)
この時『ドキッ(漫画みたいに本当にこの音がした)』と高鳴った胸の感覚は今でも覚えている。
僕の視線に気付いた麻衣は恥ずかしそうに腕で隠しながらシャワーで僕の視界をふさいできた。
思わぬ反撃にのけぞり、足を滑らせそのまま尻餅をついてしまった。
心配そうに屈んでくる麻衣、この角度だと微妙な谷間とその奥には無毛の股間が目に飛込んできた。
胸の鼓動はますます強くなる…