義家族との体験

　義兄が、友人と始めた事業が失敗。その友人はさっさと自己破産し、借金が
義兄に押し付けられた。結局義兄も自己破産。住むところがなくなって、子供
もいなかった義兄夫婦は離婚し、義兄は実家へ戻り、義姉、すなわち女房の姉
さんは、我が家へと転がり込んできた。
　義姉といっても、俺と女房は１２も歳が離れており、年子の義姉は１１歳年
下。俺から見れば十分に若い体をしている。もっとも義姉が転がり込んできて
からは、俺が義姉に手を出さないよう、しっかりと女房に見張られている。
　おまけに、回数も増えてきた。子供を二人も産んでからは、夜の営みも少な
くなっていたのに、義姉が来てから、週に二～三回はせまってくる。俺の性欲
を放出させておけば、義姉には手を出さないだろうと考えているようだ。
　十分に射精させるため、女房の動きは積極的である。それに乗じて、俺も女
房がよがり声を上げるようにサービスし、おれ自身も大きな息遣いをして、隣
室で寝ている義姉にその声を聞かせてやる。翌朝はやはり、義姉の目が少しは
れぼったい。
　満足した女房が、寝息を立て始めたのを確認し、そっと起き上がって、オナ
ニーしているであろう義姉の部屋を目指す。その前にトイレに入り、一応肉棒
を洗浄し、女房の淫液を洗い流してから、義姉の部屋へ行こうとトイレを出る
と、怖い顔した女房がそこにいるではないか。どこ行くの？と詰問してくる女
房に、小便だよ、と返事し、その夜はおとなしく部屋へ戻った。
　しかしそこはそれ、お互いその気があれば、何とか女房の目を盗むことはで
きる。便秘気味の女房がトイレにこもると、俺は義姉にちょっかいを出す。ち
ょっとおっぱいに触ったり、お尻を撫で回したり、俺の股間を押し付けたり。
そのたびに義姉は、だめよ、妹に悪いから、といって逃げるが、ある程度は自
由に触らせてくれる。
　ある日思い切って、後ろから抱きつき、ジーパンを引き摺り下ろした。義姉
はだめよといいながら、白いお尻をむき出しにさせてくれた。指を入れるまで
もなく、義姉の股間も濡れている。そっと差し込むと、俺の息子は、するりと
義姉の体に潜り込んだ。二三度、腰を振ると、義姉はあえぎはじめる。もう一
息、と思ったとき、トイレで水を流す音が聞こえてきた。
　義姉は突き出していた尻を引っ込め、さっと、ジーパンを引き上げる。俺も
急いでズボンのチャックを引き上げたが、寸前だったため、抑えることができ
ず、パンツが精液で汚れてしまった。
　隙を見て、パンツを汚したことをいうと、私が洗っておきます、といって受
け取り、こっそりと自分の部屋で乾かしてくれた。翌日、仕事をサボり、こっ
そりと義姉を呼び出した。何のようですか、と一応はいいながら、義姉は黙っ
てついてくる。ホテルに入り、ちょっとせわしなく体を絡めあった。
　一度そうなってしまえば、いつでも義姉は俺の求めに応じるようになった。
ジーパン姿が多かった義姉は、俺の求めに応じて、裾の広がる、フワッとした
スカート姿になった。もちろん下着なし。俺の求めに応じてひざを開き、スカ
ートの奥をそっと見せてくれる。
　求められて女房を抱くよりも、ちょっとの隙を見つけて義姉を抱くほうが、
喜びは何倍も大きい。義姉も短い時間で満足できるよう、常に準備しているよ
うだ。できれば、ゆっくりと楽しみたいのだが。