もうすぐ40になる男です。
自分に過ぎた優しい嫁と可愛い娘もいるのに、田舎の実家に帰る度に、一人で暮らしてる60代半ばの母を縛りたい欲望を押さえるのに苦労します。
初めて母を縛りたいと思ったのは、もう15年程前、父が亡くなって一周忌が過ぎた頃、家の中の整理をした時でした。
タンスの上に無造作に置かれた紙のお菓子の箱を開けてみたら、大量の母の緊縛写真を見つけたんです。
父は写真が趣味で、現像焼き付けの道具も揃えていましたから、きっと自分で写し自分で焼き付けたのでしょう。
まだ30歳頃と思われる若い母が、様々な裸体で緊縛されていました。
その中には、明らかに複数の人の身体の一部が写っている物もあり、私は強い衝撃を受けました。
あの母に優しかった父が、母を縛って他人に晒すなんて信じられないことでした。
夫婦の秘密だから、息子の自分でも触れてはいけないと分かっていながら、どうしても我慢できず、写真を5枚ポケットに入れてしまいました。
痩せ気味の母が、家の柱と鴨居にM字に脚を拡げて吊られている写真が、一番好きでした。
下の毛はきれいに無くなっていて、母の性器の一部が正面から見えていました。
母の顔は、やはり恥ずかしいのかきつく目を閉じ、口元は覚悟を決めたように噛みしめてるように見えました。
胸は薄いのですが、不釣り合いな程大きな乳首が勃起していました。
実は私は当時、すでに妻と交際し、肉体関係もあったのですが、それにも関わらず持ち帰った母の写真で、激しくオナニーしました。
写真は1ヶ月ほどして、元の箱に戻しましたが、その後箱ごと母が処分してしまったようです。
思えば惜しい事をしました。
その写真を見てからは、それまでノーマルだった私の性癖も変わり、妻に対してSMを求めるようにもなりました。
幸い優しい妻は私の欲望を受け入れてくれましたが、それでも私の心の中では
「母を縛りたい」
「父にどんなことをされていたのか、詳しい聞いてみたい」
と言う妄想が消えることはありません。
もちろんこんな欲望は、妻にも母にも話す訳にはいけません。
今日、告白させていただきます。