昨年12月ごろに、「父が4月から単身赴任で、大好きな母と二人の生活が始まる」
と投稿したものです。
どうすれば母との距離を縮められるかという質問に、「まずマッサージから始めてみれば」
というアドバイスを頂き、年末の大掃除や父の転勤準備等で、父がお風呂に入っている間に
疲れてソファに座っている母の肩にそっと手をおいて、
「おつかれ、かあさん」と言いながら揉んでみました。母は一瞬ビクツとなりながらも、「ありがとう。楽になるわ」と言って
身を任せてきました。それから毎日のように父のいない間にマッサージを続けました。
そしてマッサージをしながら、僕の仕事の話、母の話、どんどん
今までは話さなかったことも言い合えるようになってきました。
クリスマスには父が忘年会だったので、僕はワインと百貨店の惣菜を買ってきて
母と二人でパーティーをしました。その時、少し寄った母に「ソファに横になって。腰も疲れてるでしょ」と言ったら
「じゃあ、お願いしようかしら」と言って横たわり、僕は母の腰回りをマッサージしました。
母は「疲れが取れるわ。でも、お父さんのいるときはマッサージはダメよ。わかるでしょ」
とだけ言われました。
父に隠れたマッサージは今年も続きました。母は僕のマッサージに全く警戒しません。
母にマッサージをしながら「僕は先輩と風俗とかで女性は抱いたけど、ちゃんと一般のお付き合いでSEXしたことはないんだよねー。
」と少し冗談めかして言うと
一瞬無言だったけど「いつか貴女にピッタリの人が見つかるわよ。」と言われました。」
僕は「お母さんのような女性が理想なんだけど全然見つからないんだよね。」
「お母さんみたいにキレイで優しいと独身のときはモテたでしょ。」というと「ニッコリと笑ってるだけでした。
先日、僕は我慢できなくて後ろから母の身体に手を回して抱きしめてしまいました。
母は僕の手を優しく振りほどきながら「お父さんに見つかったらどうするの。。それはダメ」と言われました。
「じゃあ父さんがいなくなったらいいってこと?」と言ったら母は無言でした。
そして母はこの一週間父の赴任先の引っ越しや単身のマンションの準備で
家を空けていましたが明日の夜帰ってきます。二人だけの生活の始まりです。
これから、一歩進んだ関係になるにはどうすればいいのか考えています。