私は、兄弟と違い母に似てた。
だから女の子にほとんど間違われてた。
そのうち母の服や下着を着てみたら
サイズは、大きかったけど
母を若くした感じに見えてた。
着たのを綺麗に畳んでなおしたつもりだったのに
母の畳み方と少し違ってたから
すぐに母に知られてしまってた。
母は、私を怒りもしなくて
その頃の私に合う下着や服とかを買ってきて
私に着させた。
まだ髪の毛も短いからウィッグも買ってた。
母は、娘が欲しかったみたいで
私の女装を許すかわりに
娘として扱い出してた。
父や兄弟にも女装した私を見せて
家にいるときは、私を娘だと言い出してた。
父や兄弟も最初は、とまどってたのが
そのうちに慣れてしまい娘にされてしまった。
それが小学5年生の頃です。
そんな親や兄弟がいるわけないと中傷されるだろうけど
学校には、男の子の服を着て行ってた。
ただし下着は、女物だけになってた。
学校から帰り女装して母と買い物とかに行った時に
クラスの人に見られて女装を知られてしまってた。
クラスの男子には、冗談で
このクラスの女子の中で一番可愛いとからかわれ
女子には、女装してる方が自然に見えると
六年生になってクラス替えをしないから
一度女装して通学してしまってた。
洗濯が間に合わなかったのも有るけど