今年の冬に、彼女と実母、実妹と4人で滝を見に行き、帰りに近くのこじんまりとした温泉?に寄った。
終了時間が近いこともあってか下駄箱を見ると客は少なかった。受付には町内会で当番制?でやっているようなおばちゃんがひとりだった。「○時で終わりだけどゆっくりしていってねぇ!」と言われ、女性陣と別れ、脱衣所へ。何枚か服が脱いであり貸しきりでなく残念だと感じたが、とりあえず洗い場へ。
屋内には人はおらずささっと体を洗い、露天風呂へ出ると、50代?の父親と、中学生と小学生と思われる親子3人が入っていた。
親子は結構入っていたのか?会話もなく縁に腰掛けて涼んでいた。親子も無言のため、聞こえている音はジョロジョロとお湯が流れ込む音だけだった!しかし、少し時間がたった頃、隣の女湯の外湯への扉が開いた音がして、3人の声が聞こえてきた。
るとお親子がちょっと反応したのがわかった。まぁ俺も他人が入ってきたらなぜかちょっと反応してしまう気持ちは理解できた。するといきなり父親が唐突に俺に「どちらからこられたんですか」