厨房ん時だったかな
当時家を新築するのでいろんな物件見てまわったりだとか
建築家だかの公演やら何やらがセットになった
変なツアーみたいなの(だったと思う)に参加した時だった。
何で親父じゃなくて俺が引っ張り出されたのか
まるで記憶にないのだが、ともかくそのツアーで母親と二人だけで
ホテルの一室に泊まる機会があった。
途中まで叔母(母親の姉)が付いてきてたのだがそのホテルの近隣に
住んでる人だから叔母はホテルには泊まらず自宅へ引き返して行った。
部屋はかなりでかくて、洋間と和室に分かれてて
洋間にはベットが二つ、和室はふとんが余裕で2つ並べられるくらいの
スペースがあったかな?セミスィートぐらいの広さはあった。
俺は洋間のベットで、母親は和室の布団で寝た。当然何も起きなかった訳だが、
なんだかわからないが、その時、この部屋で母親と一緒に泊まるのが嫌で
しょうがなかった。叔母も一緒に泊まってくれないかなぁ?と思ったものだ。
何故だろう?今にして思えば子供ながらに何やら予感を感じてたのだろうか?
今現在の俺に、或いは厨房よかもうちょい歳がいって大学生ぐらいん時に
このイベントが発生したならどうなってたろうか、という妄想が
俺のズリネタの一つになってる訳だコレが。