私といとこが結ばれたのは3年前になります。それから、彼は独立して事業を始めました。それと共に私の近くに越してきて、通い同棲みたいな日々を過ごしてます。事業は順調に進んでいるようで、暮らしぶりも少し裕福な感じになりました。
「休みは割と自由に取れるよ」という言葉に、ついつい「温泉行きたいなぁ」と言ってしまいました。「ふむ…」と彼。
一瞬、忙しい中だから怒ったかな?と思いましたが、数日後に再来週のオマエの2連休開けとけよ!と言われ「はっ、はい!」と。
もう、彼と付き合いだしてから「亭主関白」みたいな関係になってました。どうしてか、と言うと何でも知っていて尊敬できる人だったから自然とそんな風になったんです。でも、威張りちらす事はしないので、とっても心地よいのです。
当日は、ドライブで観光地巡りで写メもいっぱい撮りました。
夕方に宿に着いて、私は言葉を失いました。
普通の旅館とか温泉ホテルをイメージしていたのですが、コテージみたいな一軒家がいくつもある豪華なホテルでした。
設備もスゴくて、初めて見た私はただ驚くだけでした。
受付の方が「どうも、よくいらっしゃいました。ご無沙汰してます」と。(えっ!来た事あるの?)
家?部屋?に通されると、これまたスゴく立派な部屋です。
(いくらするんだろう?)そんな大金持って来てませんから、ドキドキしてました。でも、ちゃんといとこが支払い済みでした。
その夜もスゴく可愛がられました。
ご飯食べて、お酒も少し飲んでゆっくりしてると、後ろから抱きしめられて、浴衣の中に手を忍ばせて、乳首を弄ばれました。
口も塞がれて、耳元で「愛してる」を何度も囁かれると、もうメチャクチャにして欲しくなります。
足を広げて股間に顔を埋め、ショーツを巡って、アソコを舐められると意識が飛びそうになります。クリを舌で転がされ、何度も「イヤ!」って叫んでもやめてくれません。彼の指が中で暴れます。どこが弱いか、なんてお見通しだから同時に攻められると簡単にいかされてしまうんです。
「みゆきはオレのものだ…」
「はい…」
「オレは他の女とやってもいいのか?」
「いや!ダメ!あっあっ!し、しないで!あぁっ!あん」
「独り占めしたいのか?」
「あっあっ!はい!あん、ん!あっ」
「じゃあ、なんでも言う事聞くんだな?」
「う、うん、聞きます!だから!あっあぁぁぁっ!ん…」
もう、アソコを掻き回されながら、こんな意地悪な事を囁かれます。こう言われたら、従うしかありません。
しかもイカされた後はとても敏感になります。それを知ってて体をガッチリ抱いて動けないようにされ、またかき回して、クリも攻めてきます。力なんて入らないから、されるがまま…。
もう、いとこの色に完全に染まってます。
頭が真っ白で、理性なんてありません。
フェラも彼の好みに合うように尽くしてます。
感じてくれる声が嬉しい…
今日もきっと飲まされる…でも、それを待ってます。
バックから挿入され、お尻も叩かれ感度が増していきます。
上に乗らされ、スゴく恥ずかしいのに腰が動いちゃいます。
下からも突き上げられ、子宮が壊れそうでした。
「あぁぁっ!あっあっ!あん!ダメェ!」
正常位で最後を迎えます。もう唾液だらけのキスを繰り返し、おっぱいも激しく揉まれ、ガンガン突かれる。
恥ずかしげもなく足を広げ、彼に絡ませて一体感を味わってます。
何回目の絶頂でしょうか…「出すぞ!」と最後の奥突きでイカされ、彼のペニスが眼前に。
熱い精子を顔に浴びて、口にねじ込まれ、口内にも粘着液が放たれます。お掃除してやっと解放されました。
布団でも抱き合ってキスします。
「みゆきがこんなに尽くす女とは知らなんだ…」
「…うん、私もそう思うの。でも、アナタにだけは違うの。いつもアナタにだけは褒められたいし、愛されたいの…そんな思いがいっぱいなのよ」
「もう、オレ色か?」
「うん、アナタ以外の人なんて入らないわ。だから、私を見捨てないで…アナタがいない生活なんて考えられないの…」
「分かってるよ」
結婚するのが良いのか、実のところ分からないんです。ケジメとしてはいいと思いますが、こうして共に生きれるならこだわる事も無いかなぁ?と思ったりもします。
ただ子供の事を考えるなら、ケジメはつけようと言ってくれました。それでも充分に満足です。
そこは心配してません。
私達の親はとても仲も良いし、おそらく彼の弁舌を持ってすれば、反対はしないと思います。
考え方を変えれば、実家同士の仲が良いなら「いとこ婚」はありだ、嫁姑問題も少なくなるし、親同士の交流もある。他人の不干渉な親と繋がるより、よっぽどいい、これが彼の意見です。
なるほど。いとこ婚は最後の最後に…と聞いた事ありますが、複雑な結婚事情や親問題が絡む現代においては、アリなのかも知れません。どちらにしても私は例え、浮気があっても彼について行きます。まさか30歳もとうに過ぎて、こんなに一途になるとは驚きです。最後までお読みくださってありがとうございます。