中2でオナニーを覚え、それ以降も数えられないほどに射精をしてきたが、間違いなく過去最高の量の精液が僕の身体から出たことは間違いがない。
飛び出した精液はティッシュやタオルで受け止められたわけてはなく、そのすべてが祖母の身体の中に押し込まれました。
人生初の中出し。それは彼女や未来の嫁ではなく、母方の祖母の身体で行われたのです。
母方の祖母。名前は『和代』と言います。優しくて真面目。とても良識のある祖母が、なぜ孫の僕に身体を開いたのでしょうか。これは、今でも謎なのです。
祖父がなくなり、それでも祖母は僕の家族と一緒に暮らすことありませんでした。僕の家から、車で10分程度の自宅で、一人暮らしを何年もしていたのです。
僕達兄弟はとても祖母が好きで、学校帰りや仕事帰りに『祖母ちゃん、祖母ちゃん、』と言っては、寄り道をしていました。。
祖母も手に職を持っていて、お客も毎日訪れていたので、一人暮らしでも全然寂しくはなかったように思えます。
ある時、『あんたお祖母ちゃんところに行く~?』と母から話を持ちかけられました。祖母も70歳が近くなり、もしものために監視人が必要だったのです。
会社にも近づくため、僕は喜んで祖母との同居を選ぶのでした。祖母の家は、むかし母や曾祖父など最高7人で暮らしていた家です。
僕と祖母が二人暮らしをするには、充分すぎる広さがありました。広い2階を、全て僕が占領できるという、贅沢さなのです。
よくよく考えてみれば、初めて祖母と生活です。遊びに行ったり泊まりに行ったり、出迎えてくれる祖母は知っていますが、普段の祖母はよく知らないのです。
一緒に生活を始めて、本当の祖母という人が見えて来ます。
真面目で良識があり、相談をされるタイプ。そして、ちゃんと的確な答えをくれる人生の先生のような人なのです。
もちろん、長年商売をしていますから愛想もよく、僕の話もちゃんと聞いてくれます。母には悪いですが、母とは大違いのしっかり者なのです。
その祖母が少しずつ痩せ始めたのが、僕と生活を始めてからのこと。70歳を目前に控え、祖母も老化をし始めたんだと勝手に思っていました。
『たく、彼女はいないの?』と聞いてきたのは、そんな頃でした。オタク気味の僕には、なかなか彼女など作れるはずもありません。
『早くいい娘を見つけて、丈夫な子供作るんよ。』言われ、照れてしまいます。しかし、祖母のこの言葉にはいろんな意味が込められていたのです。
それからも、祖母への相談は続きました。時々、女性には聞きづらいことを質問しますが、祖母は逃げずに真面目に回答をくれます。
それどころか、男性器の話、避妊の話、セックスの話、最後には女性器の話にまで祖母の方から話してくれるのです。
さすがに最後は祖母も恥ずかしくなり、『こんなこと、祖母ちゃんに喋らさんのぉ~。あぁ~、恥ずかしいわ。』と照れて終わるのです。
祖母との生活が一年くらいたった頃、母から『お母さんから、何か言われてない?』と聞かれました。
意味も分からず、『なにが?』と答えます。『お祖母ちゃん、最近痩せたやろ?』と言われ、一緒に住んでいた僕にはその変化は分りずらかったのです。
そして、しばらくして祖母から告げられました。ガンでした。命の期限まで切られたらしく、まだ母にも告げてはいないと言います。
『お祖母ちゃん、自分で言うから。』と、僕はその時に口止めをされてしまったのです。
それから、しばらくしてからのことです。一階から、『たく~!ちょっと降りてきて~。』と祖母に呼ばれます。降りると居間に姿は見えず、『こっち来な~。』と祖母の寝室から声がします。
祖母の寝室にはほとんど入ることはなく、きっと数年ぶりだったと思います。薄暗い蛍光灯の明かりのなか、布団の上で祖母が座っていました。
祖母独特の笑顔を作り、『そこ座りぃ~。』と対面に座らされます。そして、『たく、彼女出来たか~?』と聞かれました。
もちろん、いるはずもなく答えられません。すると、『お祖母ちゃんとしてみるか?どうする~?』と言うのです。
ついさっきまで、2階でゲームをしていた僕。それが降りてくるなり、『お祖母ちゃんとセックスしてみるか?』となるのです。
頭の整理などつくはずもありません。お祖母ちゃんは僕の顔を覗き込み、返事をまちます。初めて意識をした大人の世界がそこにはありました。
お祖母ちゃんとは言え、女性に誘われ、布団の上で二人っきり。部屋も薄暗く、よくよく考えればそこにはイヤらしいアダルトな空間が出来ているのです。
ほんと返事に困りました。確かに女性の身体に興味もありますし、それが祖母だとしても関係ありません。でも、童貞には一歩踏み出す勇気が必要なのです。
『やっぱり、お祖母ちゃんじゃわなぁ~。ごめん、ごめん。』と祖母が先に諦め言葉を吐きました。自分が間違っていたと先に謝るのです。
しかし、僕の背中を押したのは、男の僕でした。『オマンコ見たい!チンポ入れてみたい!』という、とても幼稚なものでしたが。
『お祖母ちゃん、教えてくれるん?やり方教えてくりん?』と念を押すように聞きました。
その瞬間、最高の笑顔を祖母は私にくれました。『してみようか~。たくも大人になるかぁ~。』と嬉しそうに言ってくれました。