俺はまた姉の家に来ている。
姉に預かった部屋の鍵で勝手に部屋に入り姉の
ベッドに横になって帰宅を待っている。
初めてこの部屋に来て姉と関係を持ってしまってからも
う何度目かわからない。
やがて姉がカギを開けようとする音が聞こえた。
<マー君? 来てたの? 連絡してよ。
遅くなる時も有るんだから>
俺は上着を脱いだばかりの姉を強引に引き寄せ
ベッドに倒した。姉は小さく<キャッ!>と言ったが、
俺がブラウスの上から胸を揉むことは全然嫌がらなかった。
いつもの通りに姉の乳首を取り出すと口に含み
もう一方の乳首を指で挟んだ。
<ううっ…> 俺は姉のジーパンのボタンを外し
チャックを下げた。キツめのそれを脱がそうとすると
姉は脱がされやすいように自ら腰を上げた。
姉の身体にピッタリと張り付いた可愛らしいパンティが
現れ、丸く小高い土手が俺の気持ちを高揚させ、
そこに口を付けずにはいられなかった。
同時に自分も下半身の衣類を脱ぎ、体を反転させ股間を
姉の顔に近づけた。
姉は飢えた子供のように慌てて俺のチンコにキスをして
から口に含んだ。
パンティを暖ぎ取ると複雑な形状の性器が現れ
その肉を口いっぱいに頬張り、またクリトリスにも
舌で攻撃を続けた。 姉は俺のモノを咥えながら
喘ぎ声を出していた。
そして俺の指を自分の穴に入れるように誘導をした。
舌と指の同時攻撃に姉は、
<マー君、私…イクよ。 だめっ!あぁ!イクッ!
イクッ!>
結構大きな声で何度もイクと言いながら姉は果てた。
俺も姉のその様子に合わせやはり液体を出しながら、
終わりが来た。2人でぐったりとしていると姉が
俺のチンコを摘んだ。
<普通のサイズに戻ってるね> 姉は俺のチンコを
優しく握って
<もう一回大きくして> と言った。
俺のモノは姉の手の中でエネルギーを充填されるように
勃起した。
実はこの日、俺は秘密兵器をベッドの下に準備していた。
秋葉原の大人のデパートと呼ばれる所でラグビーボール
型の振動する女性用オナニー玩具を買っておいた。
俺は再び姉の性器に口を付け姉はまた声を上げ始めた。
姉にバレない様にスイッチを入れたのだがモーターの
音に姉は気が付いた。
<えっ、ナニ? なんの音?>
<大丈夫、心配しないで>
<イヤだ、怖いよ。やめてよ、マー君>
俺は姉のクリトリスにそれを押し当てた。瞬間、
<あうっ!! あっ! あっ! あっ!>
ほんの僅かな時間で姉は
<イクッ! イッちゃう!!>
そう言うと再び絶頂を迎え穴から少量の液体を
数回にわたって噴出した。
その時、俺は姉がオシッコを漏らしたのだと思ったが、
後にこれが女の潮を吹くという現象だと知った。
はあはあと息を切らしながら姉は言った。
<なんて事するのよっ!>
<え? 気持ち良くなかった? 姉ちゃんに気持ち良く
なって貰いたくて。>
<ちょっと見せて、それ>
姉はスイッチを入れると自分でクリトリスにあてた。
< わっ! これは凄いわ。マー君が来ない時に
使わしてもらおうっと>
2人で簡単な食事をした後も眠りにつくまで姉弟で
偏ったセックスを楽しんだ。俺はこの幸せな状態が
ずっと続くと勝手に思い込んでいたが、数カ月が
経った時、突然終わりが来た。
俺は姉の悲しい声で電話を取った瞬間に予感した。
<マー君、私にもカレシができた…。私を好きだと
言ってくれる人が…。 だから…>
<そんなヤツより俺の方が姉ちゃんの事が好きだ!>
そう言いそうになったが、その言葉を飲み込んだ。
俺も姉の幸せを願っていた。
<そうだね、姉ちゃん。その人と仲良くね。もう部屋
には行かない。あんまり性欲が強い事がバレると嫌
われるからな。それともっと料理、うまくなれ>
俺は自分が泣いている事を姉にバレない様に無理に
明るい声を出した。 普通の姉弟に戻る。それだけだ。
この時の2人の関係は死ぬまで2人だけの秘密だ。
やがて俺にもかわいらしい彼女が出来て 1年が過ぎ
ようとしてる時に 姉から電話があった。
<あいつと別れちゃった。マー君、遊びに来ない?>