お母さんとはじめてのセックスから一夜明けて、朝。
リビングへ行くとお母さんはコーヒーを飲みながらテレビを見ていました。
僕は、昨夜のことがまだ信じられずにいます。
普通の母親だと思っていたお母さんとあんな風になってしまうなんて……。
それでも僕の下半身は、お母さんの背中を見ているだけで既におおきくなり始めています。
なんと言って声をかけたものか迷っていると、お母さんはくるりと振り返って『いつまでボーッとたってるの?』と笑いました。
ぼくは『おはよう』しか言えず、テーブルにつきました。
頬杖をついてテレビを眺めるお母さんは白いセーターにGパン
もう化粧も出来ています。
『何か食べる?』テレビに目を向けたまま聞いてきました。
僕はあまり食欲がなかったので、首を振りコーヒーだけを飲みます。
『それ飲んだら着替えてらっしゃい。出かけるから』そう言うお母さんは何か意味あり気な笑みを向けてきました。
僕はお母さんに言われるまま、コーヒーを飲み干して洗顔、歯ブラシ、着替えをそそくさと終えます。
なんだか逆らえない雰囲気っていうか強い空気をかんじるのです。
以前はこんな空気をもってなかったと思います。
胸と一緒にお母さんの中で何かが変わったのでしょうか?
家を出て僕の運転で車を走らせます。お母さんの指示で右へ左へハンドルを切っていると、高速道路のインターが見えてきました。
『乗って』お母さんは短く言って指さします。
高速をしばらく走り、いくつ目かのインターに近付いてきた時に『ここで降りて』またさっきの意味あり気な笑みです。
インターを降りるとすぐに脇道に入ってとのことで道を進むとそこはホテル街でした。
『こういうトコ来てみたかったの』お母さんはたのしそうに立ち並ぶラブホテルを見回します。
『洋はどれがいい?』
『どこがいい?って……これホテル……ラブホテル』
僕が言葉をなくしているとお母さんはしょうがないわねと、比較的お洒落なホテルを選んで入るように言った。
僕は戸惑いながらも、言われるまま駐車場に車を停めた。お母さんはさっさと助手席から出てホテルのロビーへと歩いて行った。
慌てて追い付いた時には部屋を選び終えてカードキーを手にしていました。
無言でエレベーターにのり、お互い何も言わないまま部屋に入ると、南国リゾート風の内装にそれらしい音楽が流れていました。
お母さんはカバンをソファーに投げ出してベッドに倒れ込んで感触をしばらく確かめたあと、トイレとバスルームのドアをバタバタと開けて回りました。
僕はただ突っ立ったままそれを眺めています。
バスタブに湯を張りながら戻って来たお母さんは、パシンと僕のお尻を叩いて
『なにしてんの』と手を引きます。
僕は頭がボケーっとなって何も考えられません。
ようやく落ち着いてソファーに腰を下ろした頃、ドアチャイムが鳴りました。
いつのまにかお母さんが頼んでいたビールが二杯届きました。
『はい。かんばぁい!!』
ワインがビールに変わっただけで昨日のリプレイを見ている気分です。
僕は緊張とパニックで喉がカラカラだったので、ほとんど一気飲みしました。
『お風呂、入ってきなよ』またお母さんの強い口調です。
熱いシャワーを浴びながら考えます。
一体どうなってるんだ?
お母さんはどうなっちゃったんだ?
昨日も今日も……
こんなこと普通じゃない。ちゃんと話さないと。
お母さんとちゃんと話してこんなことはやめないとダメだって。
ここから出たらちゃんと言おう。
そう思って蛇口に手をかけたところで後ろのドアが開いて、お母さんが入ってきました。
『あの、お母さん』
僕が振り向くとお母さんは座り込んで、僕の腰に手を回してきました。
『いや、えっ、あの……お母さん?』
お母さんは僕の声など全く聞こえないように、オチンチンをくわえます。
お母さんの口の中はヌルヌルして気持ちいい。
僕は言いかけた言葉が続けられないまま、ハァーっと気の抜けた声を漏らすしかできませんでした。
お母さんは首を前後に動かしながら時々先端を転がすように舌を動かします。
それが強い刺激になって、どんどん追い詰められて行きました。
もう我慢ができなくなってきて『お母さんっ、出そうに……、出そう!!』
叫ぶように言うと、お母さんはオチンチンをくわえたまま、コクンと頷きます。
OKのサインだと思った僕は『出るぅ出るぅ!!』と何度も叫びながらお母さんの口の中で射精しました。
お母さんは嬉しそうに笑うとゴクンと喉をならいて僕の出した精液を飲み下しました。