バカ往復(往路)
『あいこ』に『チュー』をされた僕は、一瞬で緊張から解放されました。柔らかくて心地好い唇を吸ったら、全身が幸せな空気に包まれて、生き返った感じがしました。
僕の時計も一気に動き出しました。血流も『ゴゥンゴゥン』と回り出し、チンポに『ドドドドドッ』と大量に血液を送り込みました。
「…ナニ、考えてんだよ?」
いきなり下半身に『富士山』を押し付けられた『あいこ』が、また怒り出しました。白いワンピース姿にガッツリヤラレていた僕は、恐怖心を蹴っ飛ばして、思いっ切り全開になってしまいました。
「てめぇ~、ふざけんなよっ!」
僕の頭の中は『ラブホの大失態を取り戻す』コトと、僕のチンポをビンビンにする『白いJKをナントカする』コトで満杯でした。
怒られようが、外だろうが、『ついさっき、お父さんに釘を刺されたばっかり』だろうが、何だろうが、デニムの縫い目をブチ切って、チンポを放り出したい勢いでした。
「調子に乗ってんじゃねぇ~ぞ、エロガキっ!」
いくら怒鳴られても、エロエンジンが絶好調になってしまった僕には、全身を駆け巡る血流が『エロエキゾーストノート』となって、耳を塞いでくれていて平気でした。
『ズドドドドドッ』と身体に鳴り響く爆音をともなって、チンポがパンツの下で猛烈にドリフトしていました。
「離れろ~~~っ! スケベっ! 変態っ! バカっ!」
『あいこ』は僕を引きはがしにかかり、両腕でグイグイ押しました。僕は殴られない内に思いっ切り抱き着きました。
『あいこ』の右腕を殺し、左腕の『肘』と『ツボ攻撃』をブロックしながらギューッと抱きしめました。『金的攻撃』を警戒し内股でガードしつつ横歩きで移動しました。
《解説しよう、『ツボ攻撃』とは? 主に指先などで人体の『ツボ』を押し、我慢出来ない痛みを味あわせる、見た目『地味』だが、かな~りのダメージを与える恐ろしい技なのだ! この技を喰らって背中に『北斗七星』の形にアザを作らると、『「死兆星」が見えてしまう!』と、中坊の間ではまことしやかに語られている!》
「お前~っ、ぶっ殺すぞっ!」
こんな場所でバカ姉との、『脱衣所の攻防』の経験が生かされるとは思いませんでした。僕は『猛獣』の威嚇にも怯まずに、何とか上手く建物と建物の隙間に連れ込みました。
身体をよじって抵抗する『あいこ』のワンピースが、スルスルとめくれ上がってきました。『あいこ』を建物の壁に押し付けて、首筋から耳元へ『チュー』を繰り返しました。
「ばっ、バカッ!! マジで…、やめてっ!」
『やめてっ!』の一言で、僕のエロいギアが一段上がってしまいました。右手でオッパイを触ったらノーブラでした。それで、またギアが一段上がってしまい、『あいこ』の肌をまさぐってた左手が、お尻が剥き出しになってしまったコトを発見すると、また一段上がってしまいました。
「はあ~ん、あっ、はっ、あっ、く…、やめて、」
クセの悪い足は、かなりの脅威ですが、僕は抱っこするように『あいこ』の足を開かせ、股間の柔らかいところに『富士山』をグリグリこすり付けました。攻撃は最大の防御です。
「あんっ! ヤダっ! …あ、あっ、あっ、あっ、」
『あいこ』の固かった身体が熱くしなやかになってくると、汚い言葉を吐き散らしていた口から、なまめかしい吐息が漏れてきました。僕はワンピースの上からでもお構い無しに、オッパイを吸って、吸って、舐め回しました。
「ばか…、はあ~~~ん、バカぁ~。」
モミモミしながら、『茶碗蒸しプリン』の食感を感じさせるオッパイの柔らかさを再確認し、服の上からでも分かるコリコリになってきた乳首を、もっとコリコリにしてやりました。
「あっ、う~~~ん…」
僕は興奮して、防御を忘れて、両手で大好きな『あいこ』のお尻を撫で回してしまいました。お尻の谷間に指を伸ばすと、物凄く熱くてしっとりしてました。
すると、『はあ、はあ』息を荒くしていた口が、僕の口を塞ぎました。抵抗していた腕が僕の肩に回り、口の中で舌がクネッてきました。僕もグルングルン舌を回して応えました。
「スルの…? ホントに…? ここで…?」
「…ヤリたいですッ!」
「…また、中途半端なコトしたら…、」
「さ、最後まで、イカせて下さいっ! ヤラせて下さいっ!」
「……………、うん。」
控え目に『あいこ』がうなずくのを見て、僕は速攻でショートパンツとボクサーパンツを下ろし、勢いで下半身スッポンポンになりました。
後ろ手をついて壁にもたれ掛かる『あいこ』は、足を開いたまま待っていてくれました。ずり落ちてきたワンピースで股間が隠されて、そこから伸びる太ももが、僕のエロ神経をゴンゴン蹴り上げて刺激しました。
一瞬、頭にカーッと血が上って、『何でもいいから、早く突っ込みたい!』と思ってしまいました。でも、一度深呼吸をして、スカートの中の状態を確認しました。
思い切ってスカートをめくり上げると、『あいこ』の股間にパンティーじゃない布が引っ掛かっていました。暗がりで良く解らなかったので、僕の頭の中は『?』で一杯になりました。
白っぽい布から『ヒモ』が垂れ下がっていました。それを見て、僕のエロいギアはトップに入りました。中2の憧れ『ヒモパン』でした。
『ありゃーっざーっす!!』
心の中で思わず叫んでしまった僕は、『ヒモパン』に半分隠されたマンコをそっと撫でました。撫でた指をそっと嗅ぎました。思わず胸一杯、息を吸い込んでしまいました。
「入れていいですか?」
『あいこ』の鼻にも指をかざして確認と、一言『…ばか』と許可をもらうと、僕は遠慮無しにチンポをグリグリこすり付け、潤滑油を満遍なく塗り込みました。またあの匂いが漂い始め、鼻の穴から僕の脳みそをブン殴りました。
「いいから…、早くっ、」
まどろっこしい前戯を省いて、『あいこ』が小声で急かしました。チンポのヌルヌル感がツルツル感に変わってきたので、腰を押し出しました。やっぱり『あいこ』のマンコはまだキツイ感じがしました。
「何で…、こんなに…、デカいのよ…っ!?」
「分かりません…。」
「……………、ばか。」
『あいこ』は熱い息を吹き掛けながら、僕の顔のあちこちに『チュー』をして、鼻を軽く噛みました。僕はそろそろと出し入れを繰り返して、そしてズゴッと奥まで突っ込みました。
「あぐっ! …はあ~~~ん。」
『あいこ』が僕をギュッと抱きしめ、耳元でチンポに活力を吹き込みました。チンポをゆっくり引き抜き、また突っ込みました。そしてちょっとずつドリブルのスピードを上げていきました。
「うっ、はううっ、あふうっ、…ちょっと、速いよっ!」
「だ、大丈夫です。」
「違うよ…っ。『ともスケ』のコトじゃないよっ!」
僕は右腕に『あいこ』の左足を抱え、ゴールに真っ直ぐ向かってチンポをドリブルしました。『あいこ』のピッチが柔らかくチンポを包んでくれました。
「ああん、…ううっ、ダメ…、」
『ヌチュヌチュ』と小さい粘着音が聞こえていた下半身から、ねっとりと熱い物が滴って、僕の股間と『ネチネチ』粘り着く感じがしてきました。
チンポを伝って下りてきたヤツが、キンタマを舐めるように滴ってきました。その感触に僕は思わず『ゾクーッ!』として、股を閉じて『気をつけ』をしてしまいました。
「あっ、あ~~~ん。…ばかっ、早くっ、早くぅ~。」
『気をつけ』の勢いで、思わず深く入ってしまったチンポに反応すると、『あいこ』が積極的に腰を揺すってきました。やっぱり落ち着かない外なので、僕も早く決めたかったです。
僕はとにかく『あいこ』をイカせてあげたくて、ひたすらチンポでマンコの内側をこすり、あの『ザラザラ』を探しまくりました。
パンパンと激しく肉をぶつけてから、ゆっくりチンポで探りました。当然ですが『あいこ』のマンコは姉と全然違ってて、『ザラザラ』もどこだか全く分かりませんでした。
『ヤバいっ! ヤバいよ…。』
僕が『どうしようか?』と焦り出し、悩みながら『パンパン』を『パパパッ』とした時、僕のポロシャツがギューッと引っ張られ、『あいこ』がマンコをガツガツとぶつけてきました。
「うっ、うう…っ、う……………ん。」
僕の首筋に顔を押し付けて、『あいこ』がガクンガクン痙攣しました。『あいこ』は声を出さずに静かにイッたみたいでした。喉元に物凄く熱い息が『ふあ~っ』と上がってきました。