自宅に着くと娘は自分の部屋で休んでいるようだった、俺は心配で声をかけたが娘は生返事で ダイジョウブ と言うだけで元気は無い、 仕方なく簡単な料理を作り△に食べさせ今日は早めに家に送る、△も心配そうにしていたので素直に帰っていった。 俺は自宅に戻ると娘の部屋にいき娘の頭を撫でてやると娘は少し嬉しそうに唇を突き出してくるので優しくキスをしてやりその日は早くから一緒に寝てやった ・・・その日から何日か娘の友達△が家に遊びにこなくなった、 俺は娘に聞いてみるが学校では元気みたいだが用事があるらしい、俺としては少し淋しいが娘との二人だけの時間も楽しいので気には止めずにさらに数日が過ぎた そんな時、俺は前から買いたかったカメラをネットオークションで落札する事が出来た、市販で買うよりは安いがやはり高額な物で娘に怒られてしまったが早めの自分へのクリスマスプレゼントと言い訳をし喜ぶ俺に娘は呆れている、 カメラを手に入れ最初の休みの日オレはカメラの性能に感激しながら娘にレンズを向け何枚もシャッターを押していた、最初ハシャイデいる俺をバカにしていた娘も照れながらオレの言うポーズをとってくれるようになり何枚か衣裳を変えて楽しく色々な写真を撮る事が出来た、 すっかり俺はカメラが気に入り会社に行くにも車にカメラを積んで持ち歩く様になっていた、 300mの交換レンズに2Gのフラッシュパック2枚に充電地2個、俺は何を写したいのだろう? 自分で自分を笑いながら会社の連中を写し楽しんでいた、 そんな日、娘の友達の△から久しぶりにメールがきた