姉貴は元々男装レイヤーで、高校で演劇部入ってるけど男役ばかり。
あまりのなり切りっぷりに一部のオタク女子達に崇められる始末で、その姉貴がついにBLにたどり着いた。
よく仕草の練習に壁ドンとか顎クイとかに付き合わされます。
そんな姉貴も高3の初夏になり部活の引退で最後の舞台が迫る。
よくOK出たなと思ったけど、劇中に夫婦役でベッドシーンがあるとか。
もちろんエッチシーンはなく、妻役にお休みのキスをして眠りにつくというもの。
その練習役に付き合わされる事になった。
流石に親に見られるわけにもいかず、コソコソと俺の部屋にやってきてて俺はベッドに寝かされ、ベッドサイドに座った姉貴がセリフを言ってキスをして横に添い寝するという流れ。
もちろんキスはしない。したことにして進めた。
納得いくまで繰り返すので寝転がったまま動けず本当に寝てしまった。
しばらくして股間に生温かい感触。
本気で漏らしたか夢精したかと思い、バッと股間に手をやろうと動かすとガツッと硬いものに当たる。
そしてサラサラとした手触りでしっとりしていた。
目線を落とすと姉貴らしき頭が股間に乗っている。
「はぁぁぁあ?」
と声を上げると
「起きたか…」
と不敵な笑みをした姉が顔を上げた。
「いや、オマエ何やってんの?」
と姉貴を問い詰めた。
「だって寝てるし、しかも何故か勃ってたんよ。演技に付き合わせて悪いからスッキリさせてやろうと…」
そのまま激しくシゴきながら先端を舐められ初のブッカケを姉貴でやってしまった。
姉貴の口や鼻や指は精子まみれで大惨事。
「おお〜!これが射精か!スゴいドロドロ感や!BL本だとリアルな描写ガ無くてな〜」
俺はベッドの上で頭が回るくらい余韻に浸ってた。
姉貴はティッシュを大量に使い顔中の精子を拭き取り生ゴミ入れに捨てていた。
「また練習付き合ってな!」
と笑いながら姉貴は部屋に戻っていきました。