大晦日遅くまで、慌ただしく仕事してクタクタになりながら帰宅して、寝落ちした私。新年早々、帰省してた大学生の妹・みゆき
(仮名)が尋ねて来てた。疲れ切ってスヤスヤ寝てた私を叩き起こされた。眠たく目を擦りながら言葉を交わしていた。しばらくして「兄さん!おめでとう…」って言葉を連呼され手を差し出された。
お年玉をねだられた。渋々と財布から差し出した。「ありがとう…」って微笑みながら立ち上がり背を向けた瞬時に、妙に色っぽくなっていた感じに見てとれた私は、思わず手を引っ張り押し寄せた。「きゃゃ!なに?…」って驚きながら顔を合わした。「みゆき…」ってながら抱きしめ押し倒した。「兄さん~!いやゃ…やめて…」って必死に暴れ抵抗され馬乗りになりながら身体を押しつけた。「兄さん~!なに…」ってこわ顔ながら口走られた。
ハッと我に戻ったけど、「もう…引き返せない?…」って思った私。嫌がる妹・みゆきの必死の訴えを耳にしながらも行為に及んだ。