近親相姦 兄×妹体験告白
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2020/12/17 04:45:06(fjxJMfLm)
魔が差した事に気づいた時には、義妹は既にオンナの声で悶えていた。
(どうしよう、今夜はイブなのに)
罪悪感に襲われながら、躊躇っていたら、
「お姉ちゃん、お願い、お願い、」
と甘える声で義妹は私を誘惑してきた。
(私は悪くない。この娘が淫乱なのが悪い)
と勝手な理屈を言い訳にして、私は義妹を快楽の闇に誘った。
「気持ち良いでしょ?」
とドス黒い乳首に歯を立てると、絞り出された母乳が滲んだ。
「お姉ちゃん、気持ち良いよぅ、もっと強く噛んで、もっと痛くして、」
どんどんエスカレートする要求に、私も反応してしまう。
心の中の「魔女」が、私に
(カワイイ妹が、「もっと欲しい」って言ってるよ)
(もっと強く噛んでやれよ)
(もっと揉んでやれ!)
(もっと激しく抱いてやれ!)
と連呼した。
気がつくと、
「お姉ちゃん、イクっ、赤ちゃんが出ちゃうかも、イク、いくぅ」
と喚いて、ケイレンしていた。
本当に出産するのかと思って心配したけど、義妹はすぐに大人しくなり、大汗をかいた顔で、私にキスを求めた。
「ごめん、私、今日、ここまでするつもりはなかった」
無責任なオトコみたいな言い訳が出てしまった。
「男の子なんです」
「!」
「お義姉さんに、一番最初に報告したくて」
「まさか、弟も知らないの?」
「ええ、あの人には、今夜伝えるつもりでした」
「でも、どうして私なの?」
「たぶん貴女が私の愛する人のお姉さんで、私が一番欲しかったお姉ちゃんだからです」
キュンとした。
義妹の全ては理解できなかったけど、思いは伝わってきた。
聖女のような義妹の微笑みを前に、私の中の「魔女」も退散した。
私が義妹を休ませている間に、汚れたソファと床を拭いた。
蒸せるような汚臭さえも、不快に思わなかった。
今夜の主役であるサンタ(弟)は、配達の仕事が遅くなると言うので、義妹と姪と三人で入浴して、サンタの衣装に着替え、主役抜きでパーティーを始めた。
料理上手な義妹の料理は、更に進化していた。
義姉の欲目かな?(笑)
20/12/27 00:42
(j1K12BeQ)
弟が帰宅した時は、姪もオネムの時間。
ちょっとグズっていたけど、パパが帰って来たら、凄く喜んで駆け寄っていた。
昔の自分を見ているみたいだった。
疲れて帰った弟に、サプライズの報告。
弟は男児と告げられて大喜びし、すぐに実家の父母に報告した。
「すごい。良かったね」
と、私も初耳みたいに装った。
みんなが興奮してお祭り騒ぎになったけど、さすがに遅い時間だったので、弟は娘に
「早く寝ないと、サンタのオジサンは来てくれないよ」
って言ったら、渋々寝る事になって、
「オバチャンが、一緒に寝てあげる」
って言ってみた。
ちょっと不満そうだったけど、作り笑顔で嬉しそうにしていた。
(こんなに小さくても気を遣うんだなぁ)
と思った(笑)
私の泊まる客間に小さな布団を敷いたけど、本人の希望で私の布団に入った姪。
義妹は娘の寝たのを見て、部屋を出て行こうとしたので、呼び止めた。
「今夜、するよね?」
「え?やだぁ、お義姉さんたらぁ」
と、照れていたので、
「私が子供をみてるから、好きなだけ愉しんでね」
と言ってあげた。
きっと私のあげたプレゼントも役に立つはず。
聖夜に弟夫婦の娘をお腹に抱いて、真っ暗な部屋で、義妹の悶え声を聞きながら、いつしか眠りについた。
20/12/28 03:09
(U9ubI.O.)
先日、叔母夫婦の家へ行き、養女になる話を承諾してきた。
二人は喜んでくれたけど、私が「結婚はしない」と言うと、険しい表情になった。
「どうして?」
という叔父に、
「理由はありません。結婚したくないだけです。」
「でも、」
「後継ぎの事なら、私が養子を迎えたら構わないですよね?」
と言うと、
「本気で言ってるの?」
叔母が心配そうに訊ねて来たので、
「本気だよ。私は姓が変わっても、私でいたいから」
と答えたら、二人は考え込んでしまった。
「もし、この条件を呑んで貰えなければ、養女の話はなかった事にして下さい。」「もちろん、マンションもすぐに出て行きますから」
この1年、悩まされ続けた問題に、私なりの答えを返した。
取り乱してる叔母をみた叔父が、
「分かった、君の気持ちを尊重する。」
「娘になって貰えるなら、それだけで構わないし、君の気持ちが変わって、誰と結婚しても、私達は干渉しない」
と言った。
「ごめんなさい。私はまだ、何も言えない」
と叔母は泣いていた。
その場は、それで話は終わった。
翌日、実家の母に呼び出された。
叔父が年明けに、がんの手術を受けるという。
しかも余命宣告をされているらしい。
母は私に泣きながら懇願した。
気丈なイメージとはかけ離れた母の姿を見て、私は戸惑った。
優しい叔父が、病魔に侵されていたと知らされたショックで、しばらく考えがまとまらなかった。
コロナ禍の年の瀬。
不安な気持ちを抱えて、家族というものを見つめ直していた。
家族ってなんだろう。
弟を愛して、幸せに暮らしていた。
妹が出来て、姪が生まれ、新たな命も生まれようとしている。
もう私も弟に、恋をしている場合じゃないのかも知れない。
心が揺れてる。
20/12/28 05:08
(U9ubI.O.)
今回、年末年始は、初めて実家以外で過ごす事になった。
病気の叔父は、年明けにならないと入院できないらしく、心細いと言うので、付き添う事にした。
大きな屋敷の客間に寝かされ、客用の羽根布団に寝かされるのは、何だか落ち着かない。
「りんちゃん(私)、起きてる?」
「うん、お姉ちゃん(叔母)は眠れないの?」
「うん、あの人(叔父)のイビキがうるさくて」(笑)
「それで、よく20年も夫婦やってきたよね?」(笑)
「若い頃は、イビキも子守唄みたいに聞こえたんだよ」(笑)
「ウチもそうなのかな?」
「義兄さんは、イビキをかかないけど、姉さんは昔から凄かったよ」(笑)
「だね」(笑)
と、他愛もない会話を続けた。
「ところで、りんちゃんって処女?」
「え?まさか!私もうすぐ30になるんだよ!」
「そうだよね(笑)、変な事を聞いてゴメンね」(笑)
「いや、良いけど」
弟との関係は話せなかった。
「アナタ達姉弟って、いつまでも仲が良いから、ブラコンで彼氏とかいないのかと思ってた」(笑)
「まさか(笑)」
半分図星を突かれて動揺した。
「ねえ、今夜一緒に寝ても良いかな?」
「別に良いけど、ここはお姉ちゃん家だし、」
と言ったら、私の布団に入ってきた。
(布団は別じゃないの?)
と思ったけど、大きな布団は、大人が二人で寝るには、十分な大きさだった。
母によく似た叔母の顔が近くにきた。
母とは違って、いつも笑顔の叔母には、目尻に小じわがあって、子供の頃から大好きだった。
「アナタ、お母さんに似てるわね」(笑)
「それ、コンプレックスなんですけど」(怒)
「そう?私は好きよ?」(笑)
多分「そういう意味」ではないと思うけど、ドキッとして嬉しかった。
「私もお姉ちゃんのこと好き」(笑)
横向きになった叔母の胸が、私の腕に触れた。
「お姉ちゃんのオッパイやわらかいね」(笑)
「あなたのは?」
と言って、叔母の手が私の胸を触った。
「たしかに、弾力もあって若い(笑)、動くと痛くない?」
「うん、昔ほど痛くはなくなったけど、激しい運動をすると痛いし重いよ?」(笑)
「ソレわかる(笑)私もそうだった」(笑)
「血筋かな?」
「血筋だろうね」
初日の夜は、オッパイ談義に花を咲かせた。
20/12/30 19:06
(.PG6xRTc)
翌日、目をさますと隣に叔母はいなかった。台所へ行き、「手伝う事ある?」って聞いたら、「何もないかな?」と言ったので、いつものようにジョギングに出掛けた。いつもの癖で、マンションに戻りそうになった(笑)叔母の待つ家に戻って、着替えを用意して、浴室でシャワーを浴びてたら、洗面所の扉が開く音が聞こえた。「お姉ちゃん?」「いや、ごめん、俺だけど」叔父だった。「あ、おはようございます。すいません、朝からシャワー借りてます」「おはよう、」と言って立ち去ろうとしてたので、「あ、大丈夫ですよ、洗面所使って下さい」と言ったら、自分の家なのに恐縮していた(笑)曇りガラスの向こうに、洗顔している叔父の影が見えた。(向こうからも、こちらが見えてるのかな?)と思って、扉に近づいてみた。叔父の動きが止まった。(見てるんだ)(姪の裸でも妄想してるのかな?)(笑)と思い、「お兄さんも、一緒にいかがですか?」と言ったら、慌てた様子で、「ごゆっくり」と言って出て行った。(どんな顔をしてたんだろう)(笑)叔父の慌てた顔を想像しながら、ニヤけてしまった。洗面所と兼用の脱衣所に戻ると、私が脱ぎ散らかした服と下着が、そのままカゴに入っていた。(これも見られたんだろうな)(嬉)と思ったら、羞恥心より好奇心が湧いた。ショーツは履いたけど、ブラジャーは着けずに服を着た。この日は、叔母夫婦の家で大掃除をする。チカラ仕事は、私の役目。病人の叔父には、私達の手伝いをさせた。「お兄さん、これ重いから、そっちを持って」と言って、大きな段ボール箱を抱えると、私はワザと箱の上にオッパイを乗せて反応をみた。「お兄さん、足元きをつけて」と言ったけど、叔父は私のオッパイをチラチラ見て、見ぬフリをしていた。(意外と元気じゃん)(嬉)と思いながら、叔父の視線に、私も元気を貰い、午前中の仕事を終えて、お昼を食べた。「Tシャツが、汗で濡れてるわよ。風邪をひかないように着替えて来なさい」と叔母に言われたが、「お腹空いてるから、食べてからにする」と言って、叔父の前で濡れたTシャツの貼り付いたオッパイを見せつけてみた。「あら?アナタ、今日は随分と大人しいわね?」「お気に入りの、りんちゃんとお食事できて、緊張してるの?」と叔母がからかった。「ばか、そんな訳ないだろ」と言った叔父が拗ねてる顔が、可愛く見えた。「違うの?」(笑)と言ったら、叔父は恥ずかしそうにしていた。こんな温かい食卓は、久しぶりだった。子供がいないとは言え、40代の叔母夫婦は友達以上で親子未満の感じで、微妙な感じが居心地良かった。楽しい食事を終えて、居間で昼寝をしてたら、叔母がブランケットを掛けてくれた。休んでいるのに、気持ちは揺らいでいた。二人の養子になる話に、心が揺れている。仕事を辞めるのも考えたくない。年の瀬の忙しなさに、頭の中が混沌としていた。
...省略されました。
20/12/30 23:48
(.PG6xRTc)
「ねぇ、ちょっと飲みに行かない?」唐突に、叔母が私を誘った。叔父は、「今日は、りんちゃんにも頑張って貰ったし、二人で行って来たら良いよ」(笑)と言った。お酒が大好きな叔父は、医者から飲むのを止められていたし、私もお酒が好きな方ではない。「お兄さんに、留守番させたら悪いよ?」「良いじゃん、一緒に行こう!」叔母が駄々をこねるのは初めてだった。悪い予感しかしない。一人分の夕飯を私が作り、叔父に笑顔で見送られながら家を出た。叔母は高級レストランにでも行くようなドレスに、ブランド物のコートを羽織り、指には成金趣味の指環を着けていた。「何が食べたい?何でも好きな物を言いなさい」と言われたが、叔父に気兼ねして、何も言えなかった。「何もないなら、行きたい店があるんだけど」と言って連れて行かれたのは、住宅地の中にある「隠れ家的」なお店だった。「いらっしゃいませ」「予約してないけど、宜しいかしら?」普段の叔母からは、想像できない言葉遣いに驚いていると、店長らしき人が出てきて、「奥さま、いらっしゃいませ。ちょうど、いつものお席がご用意できます」と言ってきた。「ご主人様のおかげんは、いかがですか?」と叔父を気遣っていたので、(常連なんだ)と思った。得たいの知れない横文字ばかりのメニューに戸惑っていると、コートを脱いだ叔母は、ワインとコース料理を二人分注文した。中庭を眺めながらクラッシックのBGMを聞いてたら、お酒に酔う前に、店の雰囲気に酔いそうになった。店内には、盛装した客の談笑する声も聞かれた。明らかに私だけ場違いだった。作り物みたいな小さな料理を、更に小さくして口に運んだ。「あ、奥さん、ご無沙汰してます」と紳士が夫人を連れてテーブルに来た。明らかに年上の相手に、叔母は物怖じした様子もなく、商売の話をしていた。「どう?美味しい?」と私に聞いてきたが、味なんて分かるはずもなく、「美味しいよ」と愛想笑いをして見せた。周囲が暗くなり店内の照明が、ムーディーに演出されると、所々で青い明かりが灯り始めた。「アナタのブラジャーも光ってるわよ?」(笑)「え?ホント?」(驚)「セクシーね」(笑)「もう、姉さんったら」(照)「キレイな刺繍ね」「ありがとう」(照)ホロ酔い加減の潤んだ瞳で見つめられ、私も変な気分になった。(何なの?この雰囲気。ヤバイかも?)「ちょっと、トイレに行ってくる」と言って席を立ち、洗面所に入って、顔の火照りを冷ました。暫くして席に戻ろうとしたら、私の席に男性が座っていて、叔母と楽しそうに談笑していた。(まさか浮気?)と思って、テーブルに戻ると、「アナタにも紹介するわね」と言って、立ち上がった男性を紹介された。ピアニストだと言う彼は、普段海外で演奏しているらしいが、コロナ禍で帰国して、しばらくホテルで自主隔離していた体験を、私達に話始めた。普段、上流階級の人とは、そこそこ交流はあったけど、気
...省略されました。
20/12/31 13:31
(pRV278/i)
叔父の病気の事で気弱になった叔母は、私に優しく甘えていた。飲み過ぎたワインのせいで、帰りはタクシーを使ったけど、酔い潰れた叔母を介抱した叔父は、泥酔した事を咎める事なく「すまない」と言った。(夫婦って、そんなものかな?)と、多少イメージも変わった。「りんちゃんにも迷惑かけたね」と叔父に労って貰ったけど、二人の事が愛しく思えた。「お姉ちゃんの事は私に任せて、お兄さんは、ゆっくりしていて下さい。お兄さんも疲れたでしょ?」「ありがとう。お言葉に甘えさせて貰うよ」と言ってから、「りんちゃんの料理、美味しかったよ」と、夕食のお世辞も言ってくれた(嬉)「そうよ、りんちゃんは、お料理も上手なんだからね」と酔っ払った叔母が叔父に絡んだ(笑)叔母を連れて浴室に向かった。「お姉ちゃん大丈夫?」って言ったら、「平気よ、酔ってないもん」と言ったので、危ないと思った私は彼女と入浴する事にした。ワインで悪酔いした叔母は、甘えて私に服を脱がせるように求めてきた。躊躇いつつも、叔母の服を脱がせていたら、変な気分になった。また私の中の悪い虫が騒ぎ始めた。(この話も投稿したらウケるかも?)と思っていた。じっくりと叔母の反応を観察した。40代のオンナの身体は、肌の張りは失われているものの柔らかくて、艶やかな色気を出していた。(姪が言うのも変だけど)(笑)「りんちゃん、オッパイ大きい」と、子供みたいな事を言うところもカワイイ。「褒めてくれて、ありがとう」と言って、眠そうな叔母を抱えて浴室に入った。「あ、オシッコしたい」「え?トイレに行きたいの?」「うん、行きたい。連れて行って」って話してたら、アンモニア臭が漂ってきた。「ごめん、出ちゃった」(笑)「もう良いよ。シャワーで流すから、全部出して」と言って、彼女の股間にシャワーを向けた。「あぁん、気持ち良い」(嬉)「お姉ちゃん、変な声を出さないでよ。私まで変な気持ちになるよ」(笑)もちろん、冗談のつもりだったんだけど、身体が勝手に近づいてしまった。叔母の背中に乳首の先端を軽く当てて、耳元で「背中を流そうか?」と囁いた。(私も酔ってる?)と気づいた時には、両手で泡立てたソープで、首からお尻まで、マッサージするように塗り込んでいた。二人黙ったまま、シャワーの音だけが浴室に響いていた。「もしかして、りんちゃんはレズ?」「違うよ。なんで?」「なんか上手だし、オトコ関係も聞かないし、」「違う。違うよ」(焦)「そう?だったら良いんだけど、」「ごめん、私、結構メンクイだから」(笑)「それ、うちの家系だわ」「お義兄さんも、カッコイイもんね」(笑)「若い頃の話でしょ?」「今も、イイ男じゃない」(笑)身内に父を褒められるのは嬉しいけど、何だか複雑な気持ちになった。「お姉ちゃんは、パパみたいなのがタイプなの?」「ふふふ、昔ね、」と、意味深な言葉を残して、叔母は思い出し笑いをしてい
...省略されました。
21/01/01 10:35
(ivF6PhkS)
帰ってから浴室に直行したので、着替えがない事に気付いたのは、浴室を出た後だった。
浴室から客間の間は、廊下になってるとは言え、全裸で叔父と鉢合わせする可能性もある。
「私が着替えを取りに行こうか?」
と叔母は言ったが、
「こうやって隠したら大丈夫だよ」(笑)
と、ワインで酔ってた私は、片腕でオッパイを隠し、もう片方の手で前を隠して見せた。
「お兄さん、見たらビックリしちゃうかな?」(笑)
「多分ね(笑)」
「お姉ちゃんは?」
「私の裸なんて、見飽きてると思うから、前を歩いても驚かないでしょ?」(笑)
「試してみようか?」
「お姉ちゃんが、お兄さんの気を引いてる間に、私が廊下を走って行ったら、気づかないかも?」
「やってみる?」
「面白そうでしょ?」(笑)
と、二人でドッキリの打ち合わせをした(笑)
叔母はバスタオルを巻いて、リビングへ行った。
「どうしたんだ?」
叔父は動揺していた。
「着替えを用意してないから、取りに来たの」
「言えば、俺が持って行ってやったのに」
「りんちゃんのも?」
「……」
「りんちゃんは、今から裸で客間に行くから、後ろを振り返らないでね」(笑)
と言って、叔母は叔父の見ている前でバスタオルを落とした。
妻の裸を見ている叔父の後ろ姿を見ながら、私は廊下を抜けて客間に入った。
スリリングなイタズラに興奮した私は、客間とリビングを隔てた襖から、リビングの様子を見ていた。
「どうしたんだ?オマエ、今日は変だぞ?」
「たまには良いじゃない」(笑)
酔っ払って、旦那の前で挑発している叔母は、オンナの艶香を漂わせていた。
「おい、隣にりんちゃんがいるんだぞ」
と叔父は私を気にしていたが、
「大丈夫よ(笑)あの娘も、もう大人なんだし」
「そういう問題じゃないだろ?」
「そういう問題よ」
「?」
「あの娘、結婚や恋愛に全く興味ないみたいだし、私達が仲良い所を見たら、結婚するかも知れないでしょ?」
(叔母さん、それは誤解です)(笑)
私は、ブラコンだから結婚したくなくて、Sだから結婚できなくて、ショタだから恋愛できないだけです(笑)
「分かったから、寝室へ行こう」
と言って、叔父はリビングの電気を消して、叔母と一緒に寝室へ行ってしまった。
寝室の扉に鍵を描けられ、私は中を覗く事も出来なくて、隣のトイレの中で、部屋の音を聞いた。
「どうだ?」
「気持ち良い。」
「お願い、もっと深く、ぅぅん」
「オマエもスキモノだな?」
「欲しかったら、客間に聞こえるぐらい、大きな声で鳴け」
「あぅんあぅん」
寝室の中では、さっきとは真逆のヤリトリをしているようだった。
二人の会話がトイレの中に響いていたので、思わず私も指で慰めていた。
長くなりそうなので、トイレで用を足してから、部屋に戻った。
その夜は、叔母が夜這いに来なかったので、朝までグッスリ眠れた。
21/01/01 19:33
(ivF6PhkS)
大晦日の朝、夜の営みに励んだ夫婦と会食した(笑)
前夜の事が嘘だったみたいに、いつもの叔母と叔父に戻っていた。
「夕べは、よく寝られた?」
「うん、すぐ寝たよ」(笑)
叔父は気まずそうな顔で黙っていた。
「なんか、元気そうで安心した」
「そう?」
「私、途中で寝ちゃったから」(笑)
叔父は何も言わずに、新聞で顔を隠した。
「仲良いよね?」
「そうよ、アナタも早く結婚しなさい」
「考えとく」
他愛もない親族の会話を楽しんだ。
午前中、叔母と近所のスーパーに買い物へ行った。
午前中のオンナ達は、やつれたスッピンを、マスクで隠していたが、帰省自粛を口実に、旦那の実家に里帰りしなくて済んで、どこかスッキリしている様子だった。
私も今年は叔母の家。
なぜか実家にいるより、リラックスしていた。
義妹からSNSで
「お姉さんは帰らないんですか?」
とメッセージも来ていた。
彼女の実家は、病院なので、今年は特に忙しいらしい。
独身の頃は、家族で海外旅行をしていた義妹も、嫁になって、ウチで母に使われているだろう。
義理の娘というのも大変そうだ。
改めて「結婚」と「幸せ」について、損得勘定している自分に気づいた。
だから私は結婚できないんだと再認識した(笑)
弟は副業を休んで、実家で長男らしくしているらしい。
両親に、良いように使われている(笑)
不安な事も、不便な事も多かった一年だったけど、悪い事をしてきた割には、天罰も無かった事に、心の中で神様に感謝していた。
(これで、お賽銭を出さずに済む)(笑)
値引きされた、おせちセットが、「お一人さま一点まで」と表示されていたので、叔母と別々に会計して、2セット買った。
年の瀬に、何だかトクした気分になった(嬉)
アケオメ、コトヨロ(笑)
21/01/01 23:20
(ivF6PhkS)
元旦の朝は、思ってた以上に寒い朝になった。
「明けましておめでとうございます」
叔母夫婦と挨拶を交わし、叔母はおせち料理を並べ私はリモート年始の支度をし、叔父はテレビで中継していた社会人の駅伝を、一人で実況解説していた(笑)
実家と義妹の実家と、ネットで結んだ3元中継を始めたのは、レースが始まって間もなかった。
「今年の駅伝、スタート遅くない?」
「あれは明日だよ」(笑)
「今日は箱根に行かないの?」
と叔母がボケて、場は和んでいた。
パソコンに向かって新年の挨拶を交わし、無事を確認した。
義父は、病院の仕事を抜けて、私の実家にいる娘と孫の顔を、嬉しそうに見てはしゃいでいた。
「じぃじ、じぃじ」
と呼び掛けられた院長先生は、義母の顔が見きれるぐらいカメラに近づいて、孫の名前を呼んでいた。
叔母夫婦も、その様子を微笑みながら眺めていたけど、子供のいない二人には、複雑な気持ちだったと思う。
義父の病院も、感染者はいないけど、転院した患者で満床。
30分も経たずに接続を切って、義父母は病院に戻った。
叔父も入院待ち、手術待ちをしていて、叔母はいつも不安だと言っていた。
手術が遅れたら、手遅れになるかも知れない。
リモートでは笑顔だった二人は、接続を切ると無表情になった。
幸い、叔父の容態は安定していて元気そうだけど、食後の薬が山積みになってお皿に盛られると、私も胸が締め付けられる思いがした。
「疲れたから、私は休みますね」
と叔母が寝室に戻ると、叔父と二人になった私は、駅伝を最後まで見てから、完食した重箱を一緒に洗っていた。
「お兄さん、養子の話なんだけど」
と切り出すと、
「ごめん、りんちゃんにも心配させて」
「ううん、気にしなくて良いよ」
「養子の話は、妻が勝手に言ってる事なんだ」
「知ってる。でもホントは、弟を養子にしたかったんでしょ?」
「………」
一昨年前、長く続いた不妊治療を断念したのは叔父だった。
「お姉ちゃんは産みたかったんでしょ?」
「うん、でも失敗する度に落胆している顔を見てたら、コッチが辛くなって、」
と言った叔父の眼は潤んで見えた。
「私がお姉ちゃんの代わりになってあげようか?」
「?」
叔父は驚いた顔で私を見た。
「それは?」
「私なりに考えてみた」
片付けを終えて、ドラマをやってたテレビを消した。
「私は、結婚できません。私には好きになった人がいて、その人とは一緒になれないけど、私も子供を産みたいから、叔父さんがそれでも良ければ養子になります」
「どういう事?」
「代理出産です」
「!」
叔父は一瞬、険しい顔をしたが、しばらく考えた後、
「妻に相談しないと、何とも言えない」
と言うので
「お姉ちゃんには内緒にして下さい」
と答えた。
「どうして?」
「私がお兄さんの子供を産みたいからです」
「だから、どうして?」
叔父は私の申し出に戸惑っていた。
「お兄さん、私では不満ですか?」「いや、意味が分からないんだ」
という叔父の隣に私は座った。
「秘密を守って貰えるなら、私は貴方の娘になります」
私は人生最大の決断をした。
21/01/02 10:23
(eUubxrBg)
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