今年春から3歳年上の実姉由里と夫婦同然に暮らしている。由里は所謂出
戻り。子供に恵まれなかったこともあって前夫の不倫発覚であっさり離
婚。しかしながら、その決断の裏には僕の存在があった。
正式に離婚する1ヶ月前頃から夫の不倫に気付き悩んでいた姉由里は、父
が他界して僕独り暮らす実家に突然泊まりにきた。上辺は明るく溌剌とし
た由里だったが、久しぶりに姉弟二人で酒を酌み交わしていると突然嗚咽
し始めた。そこで初めて夫の不倫を打ち明け、もう他人の奥さんなんか止
めて戻ってきたいと訴えた。
事情を聞き出しながら慰め元気づけているうちに酷く酔ってしまった由里
を布団に寝せてから微温湯の風呂にゆっくり浸かっていると、何と寝たは
ずの由里が素裸で入ってきた。「あたしも入れてぇ~」呂律の回っていな
い言葉とともに入ってきたのはいいが、湯船の傍に来た所で足を滑らせよ
ろめいたかと思うと湯船の中に倒れ込んできた。咄嗟に彼女の身体を受け
止めて湯船にゆっくり浸からせると、由里はやはり呂律の回っていない口
調で愛を訴え唇を重ねてきた。
もう15年前のことになるが、由里と僕は一度だけ身体を繋いで愛し合っ
たことがある。由里が20歳の誕生日を過ぎて間もなく、僕が高校二年生
の時のこと。
お互い処女と童貞だったため興奮するだけで快感を感じる余裕はなかっ
た。但しこの時の由里の最高に奇麗な裸も処女の女性器も汚れ無い美乳の
乳房も鮮明に覚えている。
30代半ばになっていた由里の身体は年齢相応に若さに輝く色香より程よ
く熟した濃密な色香が勝り始めていたが、女としての魅力は若い頃より遥
かに豊か。乳房こそはCカップ程度だが、腰回りから太腿にかけてのむっ
ちり感が特に素晴らしい。
母を早くに亡くし、二年前には身体を壊していた父も他界してしまい、心
通じ合える家族はこの世に姉弟二人だけとの思いもあり、由里と僕は実の
姉弟であることを忘れてセックスに溺れ狂い合い愛し合った。
互いの身体をじっくり味わったのは勿論初めてのことだが、由里は何度も
悶絶するほど快感に溺れ狂い、僕も意識が危うくなるほどの快感と興奮の
中で出し尽くすまで由里の膣奥に注ぎ込んでしまった。
別れた妻より姉由里との身体の相性が遥かに良いことを思い知った僕は、
由里に離婚してくれるよう、そして生涯一緒に暮らそうと申し入れた。
結婚してから一度だけ妊娠したが自然流産してしまい、それ以降はいつに
妊娠すること無く、いつの間にか性交渉も途絶え夫婦仲も冷えてしまって
いたという由里は、性欲が溜まっていた以上に僕とのセックスが余程衝撃
的だったらしく、結局予定をもう一晩延長して僕のペニスに愛情込めて愛
撫を加えては自ら身体を繋ぎ、或は巨大な剥き卵のような臀肉を突き出し
て好きなだけ犯せと求め、僕とのセックスに完全に溺れ切る中で将来を誓
い合い、吹っ切れた様子で戻っていった。
続きは後日