【1】
パパぁ触ってもいいよぉ
幼・小・高一貫のミッション系女子校に通っている娘
妻(母親)は娘を厳しく育てていた
ママ友の間で、出来のいい娘を自慢しマウントを取り合うような会話を何度も耳にしていたので、そんな環境が娘に向けられたのでは無いかと思う
小高学年になると強い自我と思春期に入るため、娘と妻の衝突が多くなっていった
一方、私は娘に甘い父親を演じ夫婦でバランスを取ることに心掛けていた
娘は私へのスキンシップも多く、ソファに座っているとピッタリと横にくっ付くようにしたり、家族で外出する時も腕を組んできたりしていた
妻はそんな娘にイラつくのか、「はしたない」とか「みっともない」と語気を強めて嗜めるが、娘は「私のパパだからいいでしょ」と気にしていない
娘は妻に当てつけるように振る舞っているのかと思うくらい父親ベッタリの子だ
ある日、母娘の言い争いの末
母親を避けて口をきかなくなってしまった
数日、様子をみていたが収束の気配がないため休日に娘とドライブしながら話す事にした
娘からすると、勉強や習い事を母親にやらされて
自分のやりたい事を取り上げられてきた事に対しての恨みのような感情が大きくなっていったようだ
妻と話し合って、一定の容認をして娘の個性を禁じないようにして接していくこととなった
以降、やるべき事をやっていれば
母親は余計な干渉をしないと言うルールになり、父親への甘えた態度は助長していった
と言っても、母親の目がある時と無い時では
娘の態度は違う
娘は母親がいない時は、大胆な露出をした格好のまま私の前をウロチョロしたり、膝の上に腰掛けてもたれかかったり、横に座って腕を組んでスマホをいじったりとする
母親がいる時は、私とは一定の距離間を保っている
ある日、親の看病で1週間近く妻が実家に帰る事になった
中◯年の娘の世話をしなければならなくなり、仕事を切り上げて家事をある程度しなければならない
私『◯◯ちゃん、パパ慣れてないから協力してな』
娘「大丈夫よ、私がパパの身の回りもできるよ」
いった通り、娘は甲斐甲斐しく家事をこなすため余計な心配だった
入浴を済ませて、くつろいでいると
娘「パパと一緒に寝たい」
私『子供じゃないんだから』
娘「ママが決めたルールでしょそれ」
私『・・・』
娘「私はパパと寝たいのぉ」
頑なに拒絶もできないため、娘が夫婦のベットで寝入ってから寝れば良いと思い要望を受け入れた
娘が寝入ったのを確認して、ベットに身体をそっと滑り込ませる
寝息を立てている娘を近くから見るのは何年振りだろうと思い、目を閉じると
娘「パパぁ」
私『起こした?ごめんな』
娘は身体をピッタリと沿わせて、手を握ってきた
娘「ママがパパを独占するから嫌い」
私『独占って、そんな訳ないよ』
娘「イジワルじゃんママ」
私『そうかなぁ、心配性なだけじゃない』
娘「パパにくっつきたいのに」
と言うと、握っていた手を外し
肩を枕にするように頭を乗せて、抱きつくように密着させる
娘「鼓動が聞こえて落ち着くわ」
顔を首に近づけてクンクンと匂いを嗅いでいる
娘「パパの匂いがするよぉ いい匂い」
私『分かったよ、寝なさい』
娘「なんか幸せな気分」
私『・・・・』
その状態のまま深い入眠に入った
しばらく寝入って、目が醒めると右腕を強く握られている事に気づいた
目を閉じたまま、状況を確認する
腕を握られているのではなく、娘の両脚が腕を挟み股間を擦り付けていた
パンティのクロッチ部分を私の手首辺りにくっ付けて、腰を前後に動かし声を押し殺しながら荒い鼻息を上げていた
どうして良いのかパニックになり、そのまま放置していると
「ゔぅっ」と言う声を上げて、段々と動きを止めた
娘が父親の手でオナニーした事など信じたくなかったし、どうすればいいか思いつかなかったためこのままやり過ごす事にした