「お父さん!今日はあんまり混んでないね。」
車の助手席に座る由佳里は、にこやかに私に向かってそう話す。
由香利は、私の実の娘だ。
「うん!そうだね。」
もう、冬が目の前という晩秋。秋まではキャンプ地でにぎわう
この道も、私達が乗るこの車以外に、通行車両は今のところ見られ
ない。
私は実のところ、娘の問いに気もそぞろであった。
キャンプ場の駐車場へ着いた時、すでに私のズボンの前の部分は大
きく膨らんでいた。
(娘には気付かれなかったかな?!)(キャンプ場だからといって
もう、テント張りですか?.....と自虐的つっこみw)
私と由香利は、清流が流れる川縁を二人で上流へと歩いていった。
一見、私達は散策を楽しむ仲の良い親子に見えるのかもしれない。
この川縁は、私達家族にとってなじみの場所である。
私と娘の目的は、ただひとつだった。
私達は目的の場所へ到着した。大岩が数枚、切り立つその場所は
死角がいくつもある場所であった。
私の方へ向けた由香里の表情は先程の娘らしさが消え、女性の表情
と変わっていた。
「…お父さん!ねぇ…。」
潤んだ瞳で見つめた由香里は、大岩の方を向き、私に背を向けると
スカートのなかに手を入れると、薄い水色のパンティーが
健康美を感じさせる細い白い脚をゆっくり降りていった。
ここにはめったに人は来ない。お互いに全裸で大声を出したとして
も誰も来ることはないだろう。でも私達は本当の親子である。
万が一、見知った人に行為を見られたら、身の破滅は明白だ。
だから、この日も、急な他人の接近にも対応できるように心がけ
た。
私はズボンを前部脱ぎたい衝動を抑えながら、チャックをおろすと
怒張したイチモツをやっとこの思いで、取り出した。
コンドーム装着後、ゴミをポケットに突っ込むと
由香里のスカートを大きくまくり上げていった。
水蜜桃みたいなお尻が見え、さらに奥には蜜ツボが妖しく潤い
光っていたのだった。
私は娘の腰を支えると、イチモツを蜜ツボにあてがった。
腰を進めると私のイチモツは根元まで一気に挿入していった。
「あっ!」
挿入と同時に私と由香利は声を上げた。
(あぁ、久しぶりの感触!!気持ちがいい)
私が動くたびに、娘の声が、少しずつ高まっていった。
その声に、オンナの悦びを含ませていったのが、私には
たまらなかった。
結合部からは、いつの間にか卑猥な音色とともに、愛液が
糸を引きながら、足元の小石に滴り落ちていた。
実の親子のセックスは、背徳感がリアルに感じられ、その
気持ちよさは、病的なものであった。
その日も私はすぐに絶頂を迎え、娘の身体を後方から抱え
ながら絶頂を迎えたのだった。