前の書き込みから時間が空いてしまい、申し訳ありませんでした。私としては詳しく経緯を書いた方が良いと思い、ずっと書いてきたのですが、そういうのを好まれない方もいるようですし、ああだこうだ書かれるのも気分が良くないので、さらっと書いて終わらせます。一人暮らしを始めて2週間後、私が29歳の時でした。いつものように遊びに行く事を母に連絡したのですが、私の中では母と会って以降我慢して来た気持ちが、育ての親たちと離れて住むことになって歯止めが利かなくなった状態だったと今になって思います。母に育てられた記憶が全くなく、*再会*してから何度も会いましたが、母という思いにはなれなかった。昔の恋人の面影を残す母に対して女という意識が増す一方だったのです。「これ以上自分を騙し続けるのは無理。母という意識がどうしても湧かないし、はっきり気持ちを伝えよう。それで拒否されれば、もう母と会えなくなり、それはかえっていい事かもそれない」という思いで会うと事したのです。でも、心の中には「もしかしたら出来るかも」という邪心があったのも否定できません。母の所に行き、いつものように手作りの料理を食べた後、「ちょっと話があるんだけど」と切り出しました。後になって聞いた事ですが、来た時から私の雰囲気がいつも違う事に母は気付いていたようです。結婚の話か、それとも育ての親たちから「もう(母とは)会わないで欲しい」と言われたのかと、どう思っていたと。テーブルを挟んで座る母に「何回も会ってきたけど、申し訳ないけどあなたを母とは思えない。自分にとって親は育ててくれた2人。人として失格とは思うけど、あなたを一人の女としてしか見れなく、このままでは過ちを犯してしまうと思っている。だから、息子としてなら、もう会うのはやめようと思っている」と切り出しました。教師という堅い職業に就き、ずっと再婚していなかった母。こう切り出せば、もう会ってくれないだろうという思いがありました。でも…母は「そりゃそうだよね。記憶が無い頃にあなたを捨てて、成人してから『母』と名乗った所で、そう思えるわけないとはずっと思ってた。でもね、私を気遣って敢えてそういう言い方をしなくても、会わないなら会わないではっきり言って良いんだよ。私はあなたも育ててくれたご両親にも迷惑かけたくないしね」と言ったのです。「会いたくないなんて言ってないよ。心の底から女としてのあなたに魅力を感じているし、だからこそ過ちを犯したくないなら、もう会えないと言ってるだけ」と答えると、しばらく考えるそぶりを見せた母は「こんなおばさんにそんな気持ちを持つって、本当におかしいよ」と目を伏せたのです。その姿を見た瞬間、私の中で何かがはじけ、母を抱きしめていました。母子相姦系の告白を読んでいると、こういう場面では母が「やめなさい!」とか抵抗するのがデフォですよね。でも、意外にも母は全く抵抗しませんでした。これも後から聞いた話ですが、私を捨てた負い目がずっとあり、「本当に望んでいるのなら、流れにまかすしかない」と考えたそうです。でも、私には意外な反応でした。キスを交わし、抵抗しない母の下着を取り去り、執拗に愛撫を繰り返した。父以外とは1人しか経験がなかった(父と結婚する以前、学生時代にずっと付き合っていた男性とだけ)こともあるのか、母
...省略されました。