わたしには近親相姦とまではいかないものの、
それがキッカケで熟女好きになってしまったであろう、
甘くもあり切なくもある、遠い記憶があります。
小学4年生頃、わたしは母と定期的に病院へ通っていました。
当時はよく分からなく母に着いて行っていたのですが、
わたしの睾丸やペニスの発育が良くなかったようで、
治療を受けていたのでした。
病院に行くと、医師が睾丸を触ったり
金属製の定規のようなもので測ったりするため、
くすぐったいしヒヤリと冷たいし
行くのが嫌だったことを今でも覚えています。
極めつけは、
医師の診察が終わると、次は看護師さんが来て
亀頭の皮をグイグイ下げようとするのです。
もちろん真性包茎だったので
毎回飛び上がるほど痛くて、
その後も、オシッコしたりお風呂に入ると
ピリピリ。
当時の私には拷問の1日でしたね(笑)
そしていつからか、睾丸の触診や包茎矯正は
病院だけじゃなく、風呂に入る際、
母にもされるようになりました。
母が医師に指示され、真剣な顔をしながら
やり方を教わっていた姿を覚えています。
事件が起きたのは5年生の頃です。
「毛が3本に増えたねぇ~」
「あー!引っ張らないでよ!」
普段の仲良し母息子の雰囲気で
風呂場で触診と皮むきをされたんですが
突然、ムクムクッ!ビーン!!と(笑)
それまでに母とお風呂に入っていて
たまに勃起することはありましたが、
特になんの感情もなく勃起していたし、
たまに硬くなることは当然のことだと思っていたので、
お互いそれについて話題にすることはありませんでした。
しかしこの時ばかりは、
明らかに下半身がモヤモヤ熱くなって
性的な興奮を感じてのものでした。
きっと僕の表情にソレが表れていたのでしょう。
母は慌てて、「アッ!ごめんねっ!!」
と手を引っ込め、照れ隠しなのか
気まずさをやり過ごすためなのか、
シャタハタより少し大きいくらいだけど
カッチカチのペニスに
ぬるいシャワーをあて出したのでした。
そうしてるうちに勃起も治り、
何事もなく終わりましたが、
それは明らかに、わたしの性の目覚めにほかなりませんでした。
<つづきます>