帰宅して部屋で着替えていたら、中3で受験生の息子が急に入って
来た。
どうせまた、何か買って欲しいとオネダリするのだろうと、思って
いた。
するといきなり、「お母さんとセックスすることを許可して欲しい」
と言い出した。
私は驚いて、何でそんなこと急に聞くんだと言うと、「お母さんがお
父さんの許可がないと出来ないって言うから」と息子が答えた。
この息子が生まれてから、私は妻を女として見ることが出来なくなっ
てしまい、以来セックスレス状態が15年間に及び夫婦関係は既に破綻
していた。
今では、寝室も別々で、お互いの生活を干渉しないようになってい
る。
夫婦の会話もほとんど無く、妻はこういったややこしい案件で私と話
すのが嫌だったので、息子を私のところに送り込んだのだろう。
良いけど、お姉ちゃん達には見つからないようにやれよ、と息子に言
うと、「ありがとう」と言って息子は部屋からそそくさと出て行っ
た。
妻に家の外で不倫でもされるより、実の息子に抱かれる方がましだ
と、その時は思った。
というよりも、息子にダメだと言ったとて、私が妻を抱いて上げるつ
もりも無く、正直嫉妬もおきなかった。
しかし、大学生と高校生の娘達に、自分の母親と弟が母子相姦をして
いると知ったら絶望するだろうと思い、見つからないようにやるよう
にと息子に言った。
次の日の朝、キッチンで話をしている娘達の会話を盗み聞きした。
「お母さんの声すごかったね!、でもお父さんとまた仲良くなったみ
たいで、良かったんじゃない!」と長女と次女が楽しそうに話してい
た。
どうやら、息子は昨夜早速妻を抱いたようだ。
運よく、娘達は妻と私が抱き合っていたと勘違いしてた。
昔から妻は悶え声が大きくて、セックスの最中は我を忘れて声の調節
が出来ない。
その夜、直ぐに息子を呼びだして、娘達に妻の悶え声が聞かれてるか
ら、もっと静かにやるように指導した。
母子相姦に協力する父親は、結構大変です。