大学3年の夏だった。
サークルやバイトがあったので、帰省はせずにいたのだが、お盆に帰ってく
るように言われて久しぶりに地元に戻った。
うちは父母俺妹の4人家族。
ひとつ下の妹も進学先から戻ってくるとのことだった。
帰宅するだけで汗だくになって、帰宅するともう母がいた。
「おかえり、大変だったでしょ」
ぽっちゃり体型の母は友達の母親なんかよりかなり若い。
中卒で社会人になって、当時の俺の歳にはもう俺を産んでいた。
エアコンで涼んでると、母は今日は夏休みということだった。
「汗かいたから風呂入ってくる」
簡単にお昼を済ませると、ひとっ風呂浴びた。
うちの風呂は超狭くて、湯舟で手足を伸ばしたりもできない。
身体を洗うのも狭くて座るのが大変なので、立って洗うのが常だった。
だから、そんな狭苦しい風呂にぽっちゃりというかおデブな母が裸で入って
くるなんて、想像もしなかった。
「久しぶりに一緒にはいろっか」
そういって無理やり入ってくる母。
「ちょっと、無理だって。ここ狭いんだし」
豊満な母のボディが狭い浴室で密着すると、どうしても股間に血が流れ込ん
でくる。
「ほら、恥ずかしがらんと。タカのちんぽ見るのも久しぶりやね」
母は湯舟の縁に俺を腰掛けさせると、半立ちになったペニスをからかった。
中学生のころは母の身体にも興味があって、母の洗濯前のパンティで包んで
射精したこともあった。
罪悪感にありつつもそれが刺激的で止められなかった。
高校生の頃には昼寝している母のパンティの中に手を突っ込んだ。
茂みを掻き分け、もう少しで母の陰部に触れるところでバレた。
母は俺を叱ったが、このことはふたりだけの秘密にして、話題にすることも
なかった。
実家から離れると、自然と母への興味は薄れたが、今こんなに密着すると一
気に血が集まった。
母はスポンジを泡立てて、足元から洗ってくれたが、狭いのでどうしても身
体同士が触れて母の身体も泡だらけになっていた。
母の乳首が腕や胸に触れ、柔らかいお腹にペニスの先が当たった。
いよいよペニスだけが泡がついてなかったが、この頃には半立ちどころかフ
ルボッキしてビクビクしていた。
「じっとしてて。声だしたらあかんよ」
そういうと母は手にボディソープを取ると、陰毛で泡立てて、泡だらけの手
を玉に手を添えるように洗ってきた。
モミモミと優しく袋を揉むと、次は手を筒ににして竿を握って扱いてきた。
親指の腹で裏筋をクニクニと撫ぜて、もう片方の手のひらで亀頭を撫ぜるよ
うに洗われて、腰が砕けそうなほど気持ちが良かった。
母は亀頭のエラも丁寧に洗うとシャワーで泡を流した。
ふたりで立つと身体が密着して母のへそあたりをペニスがグイグイと押し込
んでいた。
手が母の濡れた陰毛にあたる。
そっとこんもりとした恥丘を手をおおうと指先に母の割れ目を感じた。
母はその手に手を重ねてきたが、すっと外して好きにさせてくれた。
指が割れ目にそって、もっと母の奥へ触れる。
んっ、と母の声が漏れた。
「そこに座って」
と母はまた湯舟の縁に腰掛けさせた。
ペニスが真っ赤になって天井を向いていた。
母は小さな袋をピッと破った。
ピンクのリング状のものをペニスの先に当てると、ほんの少し被ってる皮を
引き下げて、スルスルと竿を覆った。
心臓がドクンドクンと高鳴っていた。
コンドームを被せてきた母の真意を測りかねていたが、間違いなく、今、こ
の場で一線を超えると予感した。
母はペニスの形状を確かめるように、竿を握りしめていた。
「タカ、こうなっても、ええよね?」
母は小さなボトルから手に何かをとると自分の股間に塗った。
狭い洗い場でボリュームのある身体に抱きついたが、そのままでは母と交わ
るのは無理そうだった。
湯舟を背に床に座ると、目の前、10cm のところに母の陰毛に覆われた陰部
があった。
少し地肌が透けてて割れ目がハッキリと見えた。
母も転ばないように壁に手をついて、ゆっくりしゃがんできた。
M字に足を開き、上を向いてるペニスのすぐそばに座り込む母。
母が腕を伸ばし抱きついてきて、大きな母の尻を手を抱えた。
ペニスの先でヌルヌルと滑る母の割れ目を何度もなぞった。
あっ!・・・
母が耳元で切なそうな声をだした。
ペニスが生まれ出てきた母の穴の中に入ってく。
何度も母のお尻を引きつけているうちに、母の体内に完全に埋没した。
母のむっちりした肉体にいくつもキスマークを残した。
狭い空間でゆっくりと母が腰を前後して、ペニスが膣ヒダを掻いた。
「母ちゃん」
母から声を出すなと言われてから初めて話しかけた。
「何・・・?」
言葉少なく母は応えた。
「俺、今が初めてなんだ」
彼女はいたことあったし、キスまでは済ませてたけど、セックスはまだ未経
験だった。
「ホントに?」
母は俺の顔を見ると、真っ赤な顔で、
「初めてがこんなので、ごめんね」
そう謝る母にキスをした。
母はすぐに受け入れてくれて、ベロを絡ませて母を強く抱きしめた。
そのまま、母の胎内で果てると、精液が溜まったコンドームを母が外してく
れた。
「母ちゃん、舐めて」
というと、シャワーで軽く流した後、母がペニスもコンドームのように唇を
被せてきた。
母の舌がチロチロと鈴口や亀頭の裏筋を舐めてくれた。
「タカのちんぽ、こっちから入れて」
母が湯舟の縁に手を着くと、お尻をこちらに見せて足を開いた。
コンドームを付ける前のペニスを母の割れ目にこすりつけていると、
「いやん、付けんとダメやって」
そういってお尻を逃げるように振る母に
「少しでいいから。初めての記念にそのまま繋がりたい」
と母のお尻をガッシリ掴んで、ペニスをズブズブと挿入した。
「あ~入ってくる・・・ホントにダメなんやって」
困った声でそういう母に俺はただ、
「母ちゃんとこうなって、すげぇ嬉しい!愛してる」
腰を押し付けて母の一番深いところを抉った。
「あっあっ!!そんなの困る・・・離れられんようになるもん。ちょっとだ
けやよ・・・」
そう言いながらも母もすごく感じてるように見えた。
母の愛液でヌルヌルになったペニスにコンドームをつけると、再度母の穴に
帰ってきた。
母は声が出ないように手で口を抑えていたが、
「ぐっ・・・ううぅ・・・」
と堪え切れない声を漏らしていた。
少したるみかけた巨乳や腹の肉を摘んでは、パンパンと母の尻肉に腰をぶつ
けると拙いセックスでも母は感じてくてるようだった。
二回目も果てるのに、そんなに時間はかからなかった。
母はちゃんとコンドームがついてることを確認すると、本当にほっとしてる
ようだった。
身体を拭いてると、
「ただいま~」
と玄関から妹の声が聞こえて、母は慌てて出て行った。
幸せな初体験からたった数時間後には一家が重苦しい空気になった。
「父さんと母さん、離婚することになった」
父がそう言い出し、この日、一家が集う最後の夜となった。
ずっと前から離婚の話が進められてて、妹が成人するこの年に晴れて離婚す
ることになったらしい。
離婚届はとっくの昔に受理されてて、法的には父と母はもう既に赤の他人だ
ということも聞かされた。
そして一番ショックだったのは、母の口から
「お母さん、再婚するの。黙っててごめんね」
と聞かされたことだった。
妹は一晩中泣いて、母と最後の夜を過ごした。
父も近いうちにこの家を引き払うから、必要なものは持っていくか、処分し
ろと言われた。
こうして一家は離散した。
この頃、まだ母は携帯を持っていなくて連絡先がわからなかった。
俺は母の真意をまだ聞いてなかったので、じっと母からの連絡を待った。
夏休みが終わり、大学の期末テストが始まった頃、ようやく母から連絡がき
た。