大学進学と同時にひとり暮らしを始めました。
ある日、2人のおばさんが俺の部屋を訪れました。聞いたこともない宗教の勧誘でした。興味もなく胡散臭かったので断りましたが、一日おきぐらいに何度も何度もきました。おばさん達の話を聞いているうちになんとなく興味をもち、その宗教の主催するセミナー行くと、大変面白くのめり込んでしまい、3年ほどたった時に「裏教義があるんだけど」と言われ聞いてみると、門外不出の教義で絶対秘密の儀式があるという。詳しくは言えないが、男女のまじわりにより真の仏の悟りを得られるという。
俺はその儀式に参加した。まず体を清め、不浄とされるすべての体毛を剃り素肌に絹の浴衣を羽織ると10畳ほどの部屋に通された。その部屋には3人の男女がいた。部屋にまた1人、また1人と入ってきて、男7人、女7人計14人の男女が集められた。リーダー格の男女が「〇〇の儀式を始めます」男女交互に並べられ、部屋にはお香が焚かれると部屋中に甘い香りが…リーダー格の男女が題目を唱え始めた。俺も周りの男女も一心不乱に題目を唱えた。
30分もたっただろうか?「アァ…ン…」女のアエギ声が聞こえてきた。ふと前を見るとリーダー格の男女が始めていた。隣の女を見ると潤んだ目で俺を見ていた。俺は女を抱きしめキスして貪るように彼女の体を求め、彼女も貪るように俺の体を求めた。部屋中に響いていた題目の声は消え、男女のアエギ声が充満していた。俺は彼女の中に果てると次の女を求めた。他の男達もそうだった。結局男達は7人全員の女を抱き、女達は7人全員の男に抱かれた事になる。