子供たちがみんな独立して夫婦二人暮らしになった従兄
夫婦と4人で温泉旅行に行った。
夜、4人で飲みながら刺激のない中年夫婦の話をした。
「何かおもしろい刺激がないかねえ」4人の意見が一致した。
でもまさか、その夜にそんな刺激が起こるとは・・・
隣り合わせの部屋でそれぞれの夫婦が寝た。
夜半、眠っているところを夫に求められて、久しぶり
だなと思いながら眠りながらまかせていた。
いつになくていねいに念入りに乳房の愛撫から乳首を
吸い、身体中をやさしくなで回しながら、浴衣をぬがせ
パンツを脱がせた。あそこも指をそろそろとゆっくり入れて
優しく動かし、クリトリスもとてもやさしく触れて
だんだん感じてきて目がはっきり覚めた。
夫はあそこを舐めて、クリトリスにも舌をはわせた。
ああ、こんないい気持ち、あんた、素晴らしいわ、と
痙攣してあそこは濡れそぼってきた。
やがて夫がのしかかって挿入した。
あまりの気持ちよさにウッとうめいてのけぞった。
夫が動き始めたとき、ふと上の夫に違和感を感じた。
目を開けてみてびっくり、従兄だった。
「あっ、キュアー、」
飛び跳ねようとしたが従兄はそのまま上から押さえつけて
腰を動かしながら小さな声で私の耳元にささやいた。
「向こうの部屋で、旦那がうちののとやってるんだよ」
見ると隣とのふすまが半分開けられていて、向こうの部屋
で夫が従兄の奥さんに乗って激しく腰を振っていた。
しかも夫も従兄の奥さんも全裸になっていた。
私は頭が真っ白になり、呆然とした。
従兄はそのまま腰を振り続けながら、私の浴衣をはぎ取り
自分も全裸になった。そのまま挿入、律動を続けながら
私の口を吸い、舌を絡めてきた。乳房をなで回した。
もう、何が何だか分からなくなり、従兄にしがみついて
従兄の動きに合わせて腰を使った。
「中に出さない約束だから、口に出すね」
従兄の動きが一段と速くなった後、従兄は私の中から
それを引き抜いて口に持ってきた。咥えて吸った。
従兄のものが熱く脈打って私ののどの奥に暖かいものが
ほとばしった。
隣の部屋から悲鳴とむせる声がした。
見ると、丁度向こうでも、夫が従兄の奥さんの口に
射精したところのようだった。
やがて男たちはそれぞれ自分の部屋に帰って、間の
ふすまは閉められた。
しばらくこちらも隣の部屋も無言だったが、いつしか
夫が私の身体を抱きしめ、私も異様な体験で高ぶり
いつしか全裸のまま絡み合ってむさぼり合った。
大きな声で絶頂を迎えたとき、隣のへやからも
従兄の奥さんの大きな咆哮が聞こえた。