今から10年前、私たち夫婦がまだ結婚する前、同棲時代の話です。
私と妻が同棲していたアパートには、私の親友Mが毎日の様に泊まりに来ていて、いつも三人川の字になって寝ていました。そんなある日妻の美紀がいつになく思いつめた顔で私にこう言いました。
「気のせいかもしれないけど、夜寝てるとM君の手…」
「なにそれ?どういう意味?」
「ほんと気のせいかもしれないけど、最近なんか毎日当たってる気がする」
「なになにそれ?どういう意味?どこが当たってるの?」
「嘘やろ、そんな気のせいやろ意図的に触ってるなんて」
親友のMが俺の彼女である美紀にまさかそんな事するはずない、そう信じたい私でしたが、念のためその夜から美紀を端に寝かせる様にしました。
あいつホントに触ってたんならどんな気持ちで触ってたんだろ?
美紀はちゃんと説明しなかったけど、どこをどんな風に触ったの?
まさか中まで?
そんな想像をすると、なんか異常に興奮する自分がいて、なんなんだろうこの気持ち?
そう思いながらMがいない日に美紀にどこをどうされたか事細かに聞くと、それは一度や二度でなく、何度もあったらしくて、一番はっと思ったのは乳首をMが摘まんでいたと言うでは