まだ俺が小坊だった時のこと、お盆に親戚の集まりがあった。狭い家なので
寝る時は布団の海で、子供たちはいつまでも大はしゃぎで叱られるまで寝な
かった。夜半になってなぜか目が覚めると何処からかヒソヒソ話が聞こえて
きた。だんだん慣れて来ると、話している内容が聞き取れるようになった。
「ダメよ ダメ チョット! ううぅ・・ はぁぁぁ・・ ダメ起きるでしょ」
「シー 大丈夫だよ みんな酔って良く寝てるよ」
「ダメ ううぅぅ・・・」
薄明かりの中で目を凝らすと、芳おじさんが和おばさんの上に乗っかってキ
スしているところだった。和おばさんは今年離婚したばかりだ。
「ねぇ お願いやめて 優子さんが起きるよ」
優子おばさんは、芳おじさんの奥さんだ。
「大丈夫 よく酒飲ましておいたから」
「チュ ネチョ ズルズル ベチョ うううん・・・」
「ダメ ダメよ ああぁぁ・・ ダ・・・メ・・・ ウンンンン」
芳おじさんは叔母さんのおっばいをもんでいる。白く大きなおっぱいが見え
隠れする。
「もう止めよ ねぇ あぁぁ・・・ ダメ・・・・・・ そこはダメ ねぇ あぁ
ぁ・・・」
手が又の所に行った。
「こんなに濡らしてるじゃないか」
「ハァァァ・・・ イャャャャ・・・ ウッ アッ アッ アッ アッ」
叔母さんは叔父さんに抱きついて、自分から腰を動かしている。
叔父さんはいつの間にか下半身裸になって、また叔母さんの上に乗っかっ
た。
「あああぁぁぁぁぁ・・・」
一段と大きな声がした。その後は叔父さんのお尻が上下運動を繰り返しだ。
初めのうちは寝てる皆に気づかれないようにゆっくりだったが、だんだん早
く激しくなった。おばさんの声もだんだん激しくなった。
「アッ アッ アッ アッ イイイ・・ キモチいい・・・ モット アッ
アッ アッ ・・・・」
「あっいく イク いくぞ」
「ダ ダメ ダメ 中はダメ あぁぁ私もいく あぁぁぁ イググゥゥ
ゥ・・・」
それで静かになった。あとはヒソヒソ話でよく聞こえなかったし、俺も眠く
なって寝た。
次の日の夜はもっと凄いパーティーになったのだった。