一人息子のタカちゃんは、中学に入るまでは明るいカワイイ
男の子でした。友達もよく遊びに来てくれてたのに、中学に
入って間もなくなんか暗い感じなって友達とも疎遠になった
ようで部屋に籠ってゲームばかりしてるようになって心配で
した。そんな中、ある日、友達を連れて帰って来たので一安
心。といってもゲーム友達なのか部屋に籠ったきりなのは変
わりませんでした。ただ、タカちゃんが一人でゲームしてる
時より賑やかなのは確かでした。しかし、聞こえてくるのは
友人のモト君の声だけでした。モト君はちょっと大人びた感
じの男の子で、部屋におやつとか飲み物持っていってあげた
時など明るい声で返事してくれて「アザース!」と言ってく
れたりするいい子でした。高校受験の前などタカちゃんと勉
強するといってよく泊まって行ったりもしました。二人とも
同じ高校に行けたおかげでモト君との付き合いも続いていた
ようでした。そんなとき、タカちゃん、ちょっとした事故で
足を骨折してしばらく入院。モト君は病院にも見舞いにきて
くれて、そこで、タカちゃん、モト君にナントカのゲームも
ってきてと頼んだのでした。モト君は母親に頼めばいいじゃ
んと言ったのですが、母さんじゃわからないよと彼に家に行
って今度来るとき頼むと。そんなこんなで、帰りはモト君と
二人で家にかえることになったのでした。家に着くと、モト
君は直ぐに「タカの部屋行って探してきます!」と二階へ駆
け上っていきました。「じゃあ、見つかったら、ちょっとジ
ュースでも飲んでってね。用意しておくから」と声をかける
と例の「アザース!」という省略形のお礼の声が二階から返
ってきました。しばらくして、彼が降りてきたので、見つか
ったのとか、タカは普段どうなのとかいろいろ聞いちゃいま
した。話をしているとき、ジュースを飲んでる彼の視線がち
ょっと気になりました。私の方もどうかしてたのかもしれま
せん。タカちゃん入院になったといっても大したことなかっ
た安心感で気が緩んで、おまけに単身赴任の夫も二週連続か
えって来なかったり、生理が始まるちょっと前ということが
重なって、モト君の視線が男の視線に感じられてしまってい
たのでしょうか。パンティーの下であそこがジュンってきた
感じがしたのでした。久しぶりの感覚でした。
このあと、お決まりのよくある話で結局モト君のモノ受け入
れてしまうんですけれど、どんな話をしてどうやってベッド
のある部屋にへ行って裸になって受け入れてしまったのか、
モト君が私の上で果てて抱き着くように寝てるのを私も抱き
しめているところで我に返って思い出そうとしても順序や状
況が混とんとしてとりとめがなく思い出せないのです。
世間ではよく聞く話ですけどまさか自分にそんなことが起き
るなんて信じられない気持ちでした。モト君とはタカちゃん
が退院する前日、もう一度だけという願いを聞き入れ入れさ
せてあげましたが、挿入して果てたあと私の生理が始まって
しまって二人の下半身が血まみれ状態で二人でシャワー浴び
て洗いあったのですがよほど衝撃だったのか、それ以後、私
としたいというようなそぶりを見せなくなりました。