あれからもう18年も前になるんだな~、私も年だな~と思うようになった今日この頃です。
弓子、50才、パート主婦、主人52才、息子25才、娘20才です。
こんなおばさんの思い出話、聞いて下さい。
18年前、私は主人の仕事の関係で、山陰地方に住んでました。
友人知人親戚縁者もいない土地、学校に通う息子、二才の娘は保育所に預けてのパート仕事しながらの団地住まいでした。
パート仲間以外、ママ友もなくて、寂しかったんです。
セックスの方も、仕事が忙しい主人、あまりしてない時期でした。
同じ団地内に、和彦君という男の子がいました。
息子と娘を送っていくとき、よく朝会って、挨拶も元気のいい中学生でした。
明るく爽やかな和彦君が、パート休みのとき突然の訪問、何の用かもわからず部屋に上げました。
そこで話されたのが、和彦君の私に対する気持ちでした。
びっくり仰天した私、でも純粋でストレートな和彦君の気持ちが正直嬉しかったんです。
心揺さぶられました。
でもその日は私が休み、娘は保育所に預けず家にいて寝てました。
娘の寝顔を見て、私には主人、家族がある、私は和彦君の気持ちは嬉しいと答え、その気持ちだけ受け取っておくと言いました。
落ち込むのかと思った和彦君は、気持ち聞いてくれてありがとうと、爽やかな笑顔、笑って受け流されるか、私に怒られると思っていたようで、すっきりした様子の和彦君の態度に、私はまた心揺さぶられました。
主人とはすれ違いの毎日、そこに、地元に戻れる話が出てきました。
やった、やっと帰れるんだと思いましたが、私には一つ心に残るものがありました。
和彦君の気持ちでした。
私のことを思いながら、オナニーとかしてるのかな~と思うと、私の体は疼き、やがてそれは思いを叶えてやりたい、そう思うようになったんです。
私の頭の中は、いけない考えで染まっていきました。
私がパート帰りで、娘を保育所に迎えに行く途中で、和彦君を見かけました。
私はとっさに呼び止めて、近く地元に戻ることを伝えました。
良かったですねと笑顔の和彦君、いけない考えに頭が染まっていた私は、近くの公園でちょっと話そうと誘いました。
和彦君の思いに応えてから帰りたい、そう言うと、和彦君は別にそんなの気にしないでと、恥ずかしそうに笑いました。
私を思いながら、自分でしたりするの?と聞いたところ、何言い出すのと驚きの顔しながら、顔を赤くして小さな声で、します、答えました。