私の息子の同級生で、小学五年生のショウ君っていう子がいます。明るく活発な子で、まだまだあ
どけない男の子なんですが、なかなかのイケメン少年で私はその子にすっかり心奪われるものがあり
ました。
そんなある日の土曜日、ショウ君が家に遊びに来た時の事です。夕方頃から突然雨が降り出し、私が
ショウ君を車で家まで送る事になりました。
いつもは息子を介してしか関わる事のなかったショウ君と、わずかながらの時間の一時。私はすご
く幸せな気分でした。しかし心寄せるショウ君と二人きりの車内において、私は内心、ただ単に可愛
い男の子としてではなく、異性としてしだいに生々しい感情と衝動に駆られてしまいました。魔が差
すというものでしょうか、こんなチャンスはもうないかもしれないと思うと、私の中で欲望は歯止め
が利かなくなってしまいました。
「ちょっと用事があるんだけど、寄り道してもいい?」
私はそうショウ君に言いました。
「うん、いいよ」
ショウ君は何ら疑う事なく応じてきました。
うまく口実を作り、そのままショウ君の家とは全く違う方向へ車を走らせました。そして人気のな
い河原近くの広場に到着し、車を止めました。辺りは茂みが多く、簡単には人目に付く心配のない場
所です。
しかしさすがにショウ君も、そんな場所に連れてこられた事に対し不信を抱いた様子でした。
「おばさん、用事って何するの?」
訝しげに問うショウ君。でも私はもう後に退く事が出来ませんでした。
「ねぇショウ君、私と少し遊ばない?」
「え?」
意味を理解出来ないとばかりに、ショウ君はきょとんとしていました。
私は意を決し、助手席に座るショウ君の股間へ手を伸ばしました。
ショウ君にとってみれば、まさに予想外の事だったでしょう。声すら出せないといった様子で表情
を強張らせ、固まってしまいました。
そんなショウ君の股間を、私は黙ったまま弄っていきました。
「おばさん、やめてよ・・・」
そう言ってくるものの、ショウ君の声はあまりに弱々しいものでした。私からの思いもしない行為
にすっかり圧倒されてしまったのでしょう。いつも元気で明るい男の子が、その時はすっかり萎縮し
きっていました。
しかしそれでもやはり、ショウ君も男の子でした。私が触るその股間は、ほとんど時間を要する事
なく、急速に硬くなっていったのです。
ショウ君の下半身の反応は、私をますます心昂らせていきました。