私の涙を見た亮太君が小さな声で
「ごめん…」って謝ってきました。
自分が触ってしまったから私が泣いてるんだと思ったようでした。
「違うの…嬉しくて…」
「…ん…?何が嬉しかったの?」
「秘密…」
私が泣いてしまったことを亮太君が気にしてくれたことが嬉しくて、私はまた涙がこぼれてしまいます。
涙を拭う私の顔を亮太君が覗きこんだと思うと、いきなり顔を近づけて、キスされてしまいました。
キスされたのなど何十年ぶりでしょうか…?
私は頭の中が真っ白になり(えっ!?…嘘!!)と思いつつも、亮太君の柔らかい唇の感触が心地よく、うっとりした気持ちになってましたが、亮太君の唇はすぐ離れてしまいました。
亮太君はニコッと笑い、階段を上がり、娘の部屋へ行ってしまいました。
私はまだ頭がポーッとして、しばらく階段にたちつくしてましたが
(そうだ…棚の寸法計んなきゃ…)
と思い出し、階段を上がり、娘の部屋の向かいの自室に行きました。
娘の部屋からは、何事もなかったように、二人の楽しそうな声が聞こえてます。
私は自室に入り、ドレッサーの椅子に座り、この数分間におきたことを頭の中で整理しました。
亮太君に
お腹のお肉見られて…
パンティ覗かれて…
亮太君のズボンの膨らみ見せられて…
興奮しちゃってビチョビチョのパンティ触られて…笑われて…
キスされて…
(私…亮太君に恥ずかしいことたくさんされちゃったな…)
ボーッと思い出してたら、また奥からジュワッと溢れてきたのを感じ、パンティの上から恐る恐る触ってみたら、自分の恥ずかしいオツユで、パンティがベッチョリしてました。。
(ヤダッ…私ったら…これじゃ亮太君に笑われちゃうのも仕方ないわ…)
あまりにもパンティが酷い状態になってたので、ストッキングも履いてないので、スカートまで染みちゃったら大変…!!と思い、タンスの引き出しを開けて、パンティを取り出し、履き替えることにしました。
娘と亮太君がいつ入ってくるかわからないと思いながらも、パンティ選ぶのに
(もしまた亮太君に見られたら…)
そんなこと考えながら、レースがたくさんある、比較的セクシーなピンクのパンティを急いで選びました。
しかし、このことでまた、亮太君に恥ずかしいこと言われてしまうことになってしまいました。。