妹が昨晩に産気付いて、23時33分に2960グラムの元気な女の子を出産しました。
分娩室に入って40分ぐらいで超安産でしたが、短くとも大変だったらしく、妹は汗だくで疲れきった顔でした。
俺は「ミオ、ありがとう。」と自然に言葉が出てそれを聞いた妹はうっすらと微笑みました。
病室で妹と赤ちゃんを待っている時に今までの思い出が走馬灯の様に甦って来ました。
赤ちゃんの時の妹
幼稚園の送り迎えで手を繋いで歩いてた妹
小学生の時に一緒にゲームしたり宿題見たり二人だけの食事の日々。
そして妹の別れと再会。
そして男と女の関係になり同棲の後に事実婚で結婚…。
色んな妹の姿が重なって、最後に先ほどの妹と娘の姿が浮かび俺は気がつけば号泣してました。
「りょう君は泣き虫だなぁw。弱虫パパで娘が笑うよーw」と車イスに乗った妹と叔母さんが入ってきました。
赤ちゃんの身体は平均よりも小柄ですが、今のところ異常はないとのことです。
他の赤ちゃんと並んでいると小さいですが髪の毛は他の赤ちゃんより多くフサフサでおかっぱ状態でした。