俺が16の高校生、母が37だったころ。
母子家庭で親一人子一人だったうちは俺の反抗的もなく普段から親子関係は良好だった。
当時俺には彼女がいたし、母親に性的な感情はまったくなかった。
ツレからは「お前の母ちゃん美人だよなー」とかよく言われた。
まあ小柄で細身だが身体も崩れてないし綺麗なほうだと俺も思っていた。
ある日学校から帰ると、いつも俺より帰りが遅い母が帰宅していた。
顔が真っ赤になってけほけほ言ってて、めちゃめちゃつらそうにしてる。
どうやら風邪を引いたようで仕事は早退してきたらしい。
母に体温を聞くと熱が39度越えていた。
母は「お母さんは先に寝るからね」と、ふらふらしながら寝室に行って横になった。
夕飯は母がスーパーの惣菜を買ってきていたので勝手に食べた。
風呂を沸かして入り、勉強しようかと思ったところで母が心配になってきたので様子を見に行くことにした。