ぼくは23歳で大学4年です。
大学にはいってからサーフィンをするようになりました。
ぼくの叔母さんの家はそのポイントが近いため、年数回泊まりに
いっています。
叔母さんが母の妹で42,3歳(たぶん)です。小柄でかわいい顔を
しているので、子供のころから大好きでした。
叔母さんはご主人の親の代からやっている船宿というのか釣り船
を出していて、ついでに泊まれるというもので、食事もできます。
今はご主人と叔母さん、繁忙期の手伝いの人だけで運営しています。
ご主人は日に焼けた精悍な人です。
3年前に初めてひとりで泊まった夜のことです。
ぼくがうとうととした頃、叔母さんたちが寝泊まりしてる部屋の方
何かが倒れる様な音がして。目が覚めました。
気になって静かにそちらの部屋の方にいくと、微かなあの声が
聞こえました。 声を潜めているけど、明らかにあの声です。
障子戸から覗き込む隙はなかったので、床に伏せて耳だけそばだて
ていました。
叔母さんの抑えた喘ぎと叔父さんの荒い息、ときどき堪えきれない
あっ!とかいや!とかいう声も聞こえます。
体位は分かりませんがやがて盛り上がってきて、逝く!と叔母さん
の声が聞こえて、1回終わったのがわかりました。
そのあとひそひそ声で性交後丸出しの甘い囁きの会話も聞こえました。
「りょうちゃんがいるのよ」「こどもだよ。もうぐっすりだろ!」
「大学生よ。起きてたらどうするの!?」
「おれたちの日課だろ?やめらんねえよ。お前もだろ?」
「…やだ…まだするの?もう…あ!だめよぉ!」
で、またはじまりました。
2泊しましたけど、次の夜も同じことしていました。
大きな音は、たまたま何かにぶつかって落としたのかもしれません。
その年、何度か泊まりましたが、やはり同じことをしていました。
叔母さんの生き生きした美しさの秘訣はこれかもな、と思いながら
その声を聞きながら、オナニーしていました。
その後も泊まりにいきましたが、2年くらい前からなくなりました。
毎日じゃなくなって、人が来てるときはやめたんだろうな、と解釈
していました。
でも今年の5月に行った夜、あのことがありました。
夜、叔父さんは外に飲みに行っていてぼくの部屋に入るまで、帰って
きませんでした。
遅くに帰ってきました。 ぼくはまだ布団の上で本を読んでいました。
少し酔っているらしく大きな音を立てて歩いて、夫婦の寝室に入りました。
喉が渇いたのでビールを取りに降りると、部屋から声が聞こえました。
久しぶりに障子に耳を寄せて聞きいりました。
「あなた… 大丈夫だから…無理しないでいいから」
「今日は、できそうなんだよ。ムラムラしてきて。 な、ほら。」
急には状況がわかりませんでした。さらによく聞いていると
キスとか舐めてるのか、そういう音が聞こえ、叔母さんの喘ぎも。
しばらく聞いていたら「口でしてくれ。できるから」とか聞こえ
フェラチオ音が聞こえてきました。
やがて「大丈夫よ。わたしはいいのよ。今に元に。ね。」
という叔母さんのやさしい声がしました。
こっそり部屋に戻り、今のことを考えました。
どうやら叔父さんはインポになってしまったようです。
それで酔った勢いで何とかしようとしたけど、できなかったようです。
絶倫だった頃を思い出して、なんか男の虚しさを感じました。
そういえば痩せて疲れた表情になっていました。
しばらくして、ぼくが室灯を消して眠ろうかとしたあと、
静かな足音が上がってきました。
ぼくはなんとなく眠ってるふりをしていたら、戸が少しだけ
開いて中を伺っていました。
すぐに足音は下に降りていきました。叔母さんだったということは
わかりました。
その足音は1階のトイレに入りました。
数分たち出た気配がないので、心配半分興味半分でトイレの前に
降りていくと、微かな喘ぎ声が聞こえました。
もう立ち聞きは得意になっていたので、戸に耳をつけて聞くと
叔母さんの喘ぎ声がもちろん抑えながらも漏れてきました。
オナニーをしているのです。
中途半端にその気にさせられたので、抑えられなくなったのでしょう。
ビデで洗うところまで聞いてから、ぼくも部屋に戻ってオナニーを
しました。 頭の中には妄想上の叔母さんの痴態がありました。
翌朝、おはよう!と叔母さんの顔を見た時、ぼくは叔母さんの
欲求不満をなんとかすることを決心しました。