姉、麻里子55歳。俺、実53歳。二人姉弟で昔から仲は良い。
それぞれに家庭を持って子供達も順調に成長して仲良い親戚付き合いを続けている。
2年前の6月末の出来事だ。姉は叔母さんと二人で韓国旅行を予定していた。
母親が5年前に亡くなってから(父親は30年前に亡くなっている)姉はよく叔母さんと旅行を楽しんでいた。
その折は叔母さんがご主人の入院・手術などが有って旅行に行けなくなった。
姉は誰か一緒に行く人を探していたが義兄は仕事人間で全く関知無しと言う事で俺の嫁さんにどうかと聞いて来た。
実は嫁さんは何でも前向きでガンガン行くタイプの姉にはやや苦手で上手く断って欲しいと言われた。
嫁さんは、そうや!ミノルがお供したらええやん!!その方がお姉さんも喜びはるし有休消化せんとあかんて言うてたし丁度ええやん。と言う始末だ。
俺は出世意欲無しの地方公務員のマイペースサラリーマン。
そんな訳で姉と二人の2泊3日の釜山旅行となった。
ツアー旅行だったのでだいたいが熟年の夫婦で俺たち姉弟もそんな中に交じって夫婦と見えていたようだ。
姉はこの釜山ロッテホテルは二回目で良く知っていた。到着したその午後梅雨のような曇天でホテルの部屋からはプールが見えて白人の老夫婦が泳いでいた。
「欧米人はちょっとでもお日様にあたろうとするねんなぁっ」て言うと姉は「何言うてんのうちらもあとからプールに行くよ!」と来た。
「海水パンツなんか持って来て無いで、借りてまでいややで」
「ミノルの分も用意して来てる。それより海水パンツなんか今どき言わへん、じじぃやなぁ」
部屋で少し落ち着き夕方になり姉が水着を出してくれた。部屋の窓から眼下のプールを見れば薄暮のプールには誰もいなかった。
4階の受付で申し込んでロッカーを借り着替えたが水着は競泳選手が着けるようなビキニタイプの薄い生地の物でビックリした。
プールへ出て行くと姉はまだ来ていなくてパラソルの下でビールを飲みながらぼ~っと待っていた。
姉は中学・高校と水泳部で活躍し今もパート勤めの合い間にスポーツジムへ行って泳いでもいるらしい。
ビールを飲み終えるころに姉が入ってきた。
真っ白の水着を着ていた。そして、その肢体に驚いた。
当時姉は53歳だが綺麗な身体のラインは健在で、胸も垂れてはいるけれどふくらみは豊かであった。
姉はパラソルの下の椅子に座って「ゴメンな待ったぁ?」
「いやいやかめへんで、だ~れもいたはれへんしなぁ」
「・・すごい水着やなぁ・・そんなん着てスイミングに行ってんの?」
「なんでやのん、こんなん着て泳ぐわけないやん。釜山やし今日はミノルだけやし思い切って着てみたんやけど、おかしい??」
「いや・・ぜんぜん、よう似合ってるしカッコええなぁって見とれてたんや」
姉は立ち上がって俺の前に来てくるくると回ってポーズを作った。
俺は姉の体の線をまじまじと見て、水着にぴったりと張り付いている姉の綺麗な乳房の形に見とれてしまった。
そしてうっすらと透けている乳房の先の小さな乳首をみて股間が少しうずくのを感じた。
「えーーっ、あんまり見んといて、恥ずかしいやん」
と言いながら姉はプールに入り気持ちよさそうに泳ぎ出した。
しばらくして股間の疼きは治まってくれた。
姉はゆっくりと泳いでいた、本当にきれいな泳ぎだった。ホテルの部屋から姉の白い水着は見えているだろうか、この美しい泳ぎを見ているだろうか、と思っていたがいつのまにか日は暮れてわずかな照明塔だけがプールサイドを照らしてくれていた。
ずいぶん長く泳いで姉は上がって来た。水着はより一層、身体に密着していて姉の身体はそのままのラインが出ていた。
一歩づつ姉が近づいてくる。また股間がうずきだした。
「あぁぁ気持ち良かったぁ!」姉の恥丘の陰毛が透けて見える。
「ミノルも泳いだら?気持ちいいよ、そうそうその水着気に入ってくれた?サイズはどうだった?チョッと見せてよ」
「・・ああ、わざわざありがとう姉ちゃんのセンスは良いから気にいったで、サイズもOKやし」
俺の股間は膨れかけて来てやばくなってプールへ飛び込んだ。
姉は笑っていたけど前の膨らみは見られていたと思う。
一物がやっと収まり上がって行くと姉はガウンを着て休んでいた。
「ミノルの水着も似合ってるし良かったわぁ、身体も冷えて来たしお腹も減ったし上がろうか」
「うん」
食事も終えて順番でお風呂に入る事になった。
俺の後、今姉がお風呂に入っている。
俺は姉の水着姿が目に焼き付いてそそり立っていた。
俺は中学生の頃から姉の事が自慢で好きだった。
そんな姉と今夜は二人きりだ、異国の地で、何かの巡り合せかもしれない。心の葛藤が起こっているのと裏腹に一物は治まらない。
バスルームが開いた。
俺は奥の方のベットで寝たふりをしている。
「あれぇミノルもう寝てんのぉ~」
姉はゆっくりと窓の方へ進んでいる。部屋はベットの小さな明かりだけにしておいた。
バスタオルを巻いた姉が窓から釜山の夜空を見上げている。
俺は目だけを動かして姉を追いかけて、ベットから動かなかった。
綺麗な夜景、夜には晴れてきて月明かりが部屋の中まで差し込んでいる。
姉はバスタオルを落とした。
姉の裸身が窓からの月明かりにくっきりと映し出された。何も着けていない。
「ああぁぁ、気持ちいいなぁ・・」
「・・・姉ちゃん・・」俺はやっとのことで姉ちゃんと言う。
「ミノル、こっちにおいで綺麗なお月さんやでぇ・」
・・俺は自然な様にベットから出て姉の側へ行く。
「・・姉ちゃん きれいや・・」
「・・お月さんか?姉ちゃんかぁ??」
俺は姉の身体を抱き寄せキスをした。
ちっさな頃、まだ小学校にも行ってない頃に姉にキスをした事がある。あれはただのチュウだったが今のこの姉とのキスはこの後、姉弟が抱き合う始まりになっ
た。
姉と俺はゆっくりとゆっくりと確かめ合うように愛撫をしあった。
柔かくまだ張りのある姉の乳房を揉む度に二人は燃え上がっていった。突起した姉の乳首はあまく咬むと喉の奥から悦びの声をあげてくれた。
姉のフェラも甘美なまでに俺を溶かせてくれた。
何度も何度もその口に放出しそうになり、「姉ちゃん、やばいから・・・」そして俺が責め立てた。
姉のクリトリスは俺の舌に合わせるように少しづつ開いていった。
膣の中に舌を入れて姉の膣汁をしっかりと味わった。膣も俺の舌の愛撫に応えてくれて、その肉壁を微微とうごめかせてくれた。
俺の指が姉の膣をまさぐる度に姉は身体をのけ反らせよがり声を漏らす。
Gスポットを探り当てゆっくりゆっくり愛撫を続けた。姉は何度も逝ってくれた。
逝くたびに姉の膣からは愛液が溢れ出て来た。
「姉ちゃん、、、姉ちゃんの事好きやった・・」
「あたしも ミノルの事 好きやったんよ・・」
「・・入れてもいい?・・」
「・・うん、入れて」
俺はゆっくりゆっくりと姉の中へ入って行った。
・・姉の膣の肉壁と俺のそそり立った肉棒は本当にぴったりと嵌り合った。
今までこんな感覚は味わった事がない。
誰とも巡り合わなかった女の身体の神秘を感じた。
実の姉弟は心も肉体もこんなにも溶け合うのかと身体が震えた。
姉が泣いている、俺の名前を呼んで泣いている。
泣きながら俺にしがみついてくれている。
俺も涙を流しながら「姉ちゃん!!」と叫びながら腰を打ち付けた。
姉も膣を絞り上げ二人は月明かりの下で果てた。