「やぁっ!にーちゃん、読ませてよ~~」 「濡れてんじゃん。読んでていーよ、勝手に触ってるから…足開けよ」 「もー!」 と言いながら少し足を開いてまた読み始めた。 俺は構わず、妹のスジに沿って指をはしらせた。 妹の呼吸が一瞬止まったのがわかった。奥のよりやわらかい所はすでにヌルヌルになっていた。 指を上下させ、少しづつ力を込めて指を食い込ませていった。 濡れている範囲が徐々に広がってきた。 …奥のほうからどんどん沸いてきている感じだった。 妹の顔を横目で見ると、視線は漫画に行っていたが口を軽くあけて静かに息をしている様だった。 俺は指2本を駆使して、グチャグチャに濡れ始めた部分を開いた。 「やんっ!何するの~」 すでに妹の息は乱れはじめていた。 「いいから読んでろよ」 俺も息が荒くなっていた。 人差し指と薬指で開いたままにして、その中に中指を押し当てた。 中指はどんどん妹にめり込んで、突き当たることが無くめり込んでいった。 妹は 「はぁ~」 と深く息をはいている。妹の中に入っていると思った。妹はすでに漫画を読むのは諦めたようで、目を閉じて片手は本を掴んだまま、もう片方は口元に手をあてて声を押し殺していた。 昨日は、一瞬しか感じることができなかった妹の体内の感触。 そこはとても熱く、とても柔らかく、とてもヌルヌルしていた。 入り口付近はちょっとボコボコしていて、奥はまったく凹凸の無い肉の壁。 口の中の頬の裏側という感じの感触だった。 グチャグチャに濡れていた為、指は抵抗無くドンドン奥に入った。 どこまで入るのか疑問を持ちながら、指をゆっくり抜き差しし始めた。 そして、実際に息子を入れてみたい欲求を持ち出していた。どんどん興奮し、頭に血が上っているのが分かった。 指の感触と、指の動きに声を出さないように耐えている妹の姿を見てたまらなくなっていた。俺は突然、布団を跳ね除け立ち上がり部屋の電気を消した。 そのまま足元に目をやると、下半身に何もつけていない妹が全身を弛緩させて横たわっていた。 まるで長距離を走った後のような息をしながらこちらを見ていた。 「はぁ、はぁ、おに、お兄ちゃん?」 俺は着ていたパジャマと下着を一気に脱ぎ去り裸となった。 妹を跨いでパジャマのボタンに手をかけた。 すべてのボタンを外し、思いっきり開いた。 妹の胸があらわになり、そのまま先程までのように妹の横に寝そべった。 「もっと足開けよ」 「ぅん」 俺がいる方とは反対側の足の膝を立てた。 先程と同様、妹の中に指を差し込んだ。 今度は探り当てる事も無く、すんなり入れる事ができた。 「はぁ~。お兄ちゃん、どうしたの?…なんか怖いよ?」 俺は返事をしないで空いているほうの腕で妹を抱き寄せ、胸にむしゃぶりついた。 徐々に出し入れしている指のスピードを上げつつ、硬くなったモノを妹の腰から腿のあたりにこすり付けた。 出し入れしている指に伝わる感触を、実際に妹に入れているようにイメージして。 俺の物も濡れていた為、妹の柔らかい体とヌルヌルとした感覚がたまらなく気持ちよかった。 妹からもどんどんヌルヌルしたものが出ているようだった。 妹の方もいつも間にか両腕で俺の頭を抱え、声を出さないように耐えているようだった。 やがで妹の体がこわばり、ピンっと張り詰めたようなに痙攣した。 「うう~!」 その後、くたっと全身から力が抜けたようだった。
...省略されました。
俺の表情で察知したのか、 「見たい?」 「俺にも見せろ」 と即答した。 妹の膜疑惑は棚上げされ、俺の興味は親父のエロ本に完全に変わっていた。 今にしてみれば妹にうまくかわされたんだと思う。 後に処女膜が膣を完全にふさいでる訳では無いことを知ることになったが…。遅い朝食を終え、妹と俺はそのまま親父の部屋に向かった。 「どこだ?」 「ここ」 そこには百科事典が並んでいた。 俺が小学校に入学したときに親戚の誰かから買ってもらったもので、実際は殆ど活用することなく俺→妹→親父と所有者が移ったものだった。 俺自身あまり読んだことはなく、完全に知的なインテリアと化していた。 全巻、厚紙のケースに収納されていたが、妹はその中の一つを手に取った。 「あ、まだそのままだ」 妹は、ケースから2冊の雑誌を出した。 一つは洋物。 書かれている英字は読めなかったがパッと見はグラビア雑誌といった感じ。 もう一つは、時代を感じさせるような古い感じの本だった。 妹のてから洋物の雑誌をとってパラパラ開いてみた。 「うわ!消しないのか!」と足を開いた金髪女が指で割れ目を開いている写真を見つけた。 「すごいよね~。オッパイはじけそうだよね」 と妹。 俺としては胸よりも開かれた股間を凝視していた。 「肌色なんだな…。本物かこれ?…外人って毛は生えてないのか?」 「これがそうじゃないの」妹が指を指すのは、股間上部のわずかに生えた皮膚と同色の毛。 「外人って、毛も金髪なんだなー!お前より薄いじゃん」 「ボーボーのお兄ちゃんに言われたくないよ。それよりコレ!」 俺から本を奪ってパラパラページを開いた。 「これ!」と妹。 そこにあったのは、一瞬何かわからないほどの巨大な一物の形をしたバイブを挿入していいる金髪ねーちゃんの姿だった。 しかも、すごく気持ちよさそうな顔をしていた。「なんか凄いな…」 ちょっと圧倒されながら俺は、 「お前、コレ見てペン入れてみたんだな。」 と言った。しまった!という表情の妹。 「入れてないよ~、凄いから見せただけだよ!」 とまた騒ぎ始めた。 「あーわかった、わかったから。あと無いのか?」 しばらくパラパラとめくってみたが絡みは一切無く、モデル違いの大胆ポーズ集だった。 「こっちは?うへーー、ちょっとオバちゃんじゃん」 化粧が濃い年がいってそうな感じのモデルの本だった。 こちらはホントに興味が沸かず、パラパラめくって終わった。 無修正の外人の局部には惹かれたが、正直期待ほどのものではなかった。 「はっきりいってお兄ちゃんの漫画のほうが面白いよ。こっちは英語読めないし、わけわかんない」 女にとっては、自分にあるものを無修正で見ても面白くないだろうと思った。影響を受けたのはバイブ挿入写真だけか… 俺のつまんない様な表情を見てか、 「もっと探したらあるかも」 なんて言って他を探し始めた。 俺も親父には悪いな~と思いながらも部屋を見渡した。
...省略されました。