体は疲れていたものの眠りが浅かったためか、目覚しが鳴る前に目が覚めた。 時間は…午後3時半をまわっている。 もう一眠りしようかと思い妹のほうへ体を向けると背を向けてスヤスヤ眠っていた。 何気なしに見た妹の後ろ姿だったが、腰がくびれ始めており、そのシルエットが女性特有の美しい曲線になってきている事がよく分かった。 (コイツもどんどん大人になっていくんだな~)と思いながら妹の女の部分を感じた。 体は疲れているはずなのに、再び興奮しはじめていた。 俺はくっつく位に妹の背後に寄ると、トレーナーの隙間から腕を差込んだ。 特に起こさないように気を使った分けではなかったが、妹は起きる気配はない。 そのまま妹の胸に辿りつくと、そのまま胸を撫で回してみた。 片手ですっぽり収まる手ごろなサイズと、手のひらに吸い付くように形がかわる柔らかさを堪能しつつ、徐々に動きが早くなってしまった。 思わず軽く鷲掴みした時に、妹が 「ん…」 と声を漏らした。 (起きたか?)と思いながらも速度は落としつつも触り続けていると、 「う、んーーー~、お兄ちゃん?」 と妹が声を掛けてきた。 驚いたとかそんな感じじゃなく、眠った体制のまま瞼すら開けずに。 「起きたか?」 「んー、まだ寝るぅ・・・」 と言いながらこちらに寝返った。 俺に密着したまま仰向けになった。 「眠いの?」 「…ん、まだ寝るぅ」 「勝手に触っていい?」 「…いーよーぅ……すーすー」 とまた寝息を立て始めた。 試しに妹の股間に手を伸ばしてみる。 仰向けになった妹は足を軽くひらいた状態だったので、難なく秘部深くまで触ることができた。 さすがに濡れてはいなかったものの、指で開いて奥に触れると湿っているのが分かった。 妹は起きる様子は無い。 それなら、と思い切って指を1本入れてみた。 一瞬呼吸が乱れたかな?という程度で、また穏やかな寝息に戻った。 指を軽く抜き差しする・・・起きないのに徐々に湿り気が多くなり、濡れてきているのが分かった。 (寝てても濡れるのな・・・つーか、寝たままできんじゃないか?)抜き差ししていた指を一度抜き、舐めてよく濡らした。 そして、再度妹に入れた。 どんどん濡れてくる・・・妹の表情にも時々反応が出てきた。 そろそろ大丈夫かと思った俺は妹の足元に回りこみ足をM字に開かせた。 すでに硬くなっていた物をあてがい、先っぽをよく濡れた部分で馴染ませた後、一気に押し込んでみた。 すると、何の抵抗も無くスルっと入ってしまった。 入った瞬間、 「ん~~、…あれ?、お兄ちゃん?」 妹が眠そうに瞼を開けた。でもまだかなり眠そうだ。 「起きたか?」 「あれ?、何で?、してたんだっけ?」 妹は自分で股間に触れ、繋がっていることを確認しているようだった。 混乱している妹の姿が無性におかしく、いじめたくなってしまった。 「お前が、早く入れろって言うから入れたんだけど?」 「え?えーーーーーそんなこと言ったの?、そだっけ?、あれ?…きゃ!」 妹が正気になる前に腰を動かしはじめた。 「うわ!、ちょっと!、タンマ!、ねえ!、ちょっと!」 痛がっていないようなので構わず動き続けた。 「ねぇ!、ちょ!、ねえてば!、に!、なんで!」 最初は妹の反応が面白くて突き上げていたが、やはりとても気持ちよく、いつの間にか、かなりのスピードで腰を振っていた。
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白のワンピース姿の妹。ひざ上のスカートでミニとまでは言えないが、肩が露出しているタイプので男としてはうれしいデザイン。 夏の暑いときは良いだろうが…寒くないか少し心配になった。「お前、そんなの持ってたの?」 「この前買ったんだ。早く着たかったけど、まだ早いかなって。今日は暖かいから大丈夫だと思って…」 久しぶりに外出用の妹の姿を見たが、なんかグッときた。 家族がこう感じるのであれば、…やっぱ可愛いのかな? 「じゃあ行くか。なに食べる?」 「うーん、何でも良いよ」 「じゃあ適当に歩きまわるか」 「そーだね」 夕方6時を過ぎたころと言っても、その日は雲ひとつ無く全然明るかった。 家を出たころは隣を歩いていた妹だが、電車を降りて駅前通りを歩く今は数歩前を歩いている。 どの店にしようか物色していると言った感じだ。 …実は、家を出てから気づいたことがあった。 普段女の子と一緒に町を歩く経験があまり無かったので(彼女も出来たこと無かった)すれ違う野郎の視線が隣を歩く妹をチラッと見ているのに気がついた。 俺も「おっ!」と思った女の子はつい見てしまう経験があったので、(やっぱ他人が見てもこコイツっていい感じなのかな)などと、そんな妹と歩いている事に多少の優越感を感じたりしていた。 実際俺は俺で、白いワンピースを着た妹と普段のジャージ姿とのギャップに多少のテレを感じ妹の姿をあまり直視できないでいたのだが…。 電車に乗り込み、妹の隣に座り窓の景色を見ながら他愛も無い会話をしていると対面に乗っていたオッサンの『じー』と見られている視線に気がついた。 知り合いだっけ?と思っていたが…、目的地に着き駅を出るとき、不意に妹が駆け出した。 (しょうがないな…)と思いながらも俺は歩みを変えず駅を出て妹を探した。 何のことは無く、出口付近で俺を待っている妹を見つけたが、その姿にギョッとした。 妹の下着が透けている。 ブラのライン、パンツの形が結構はっきりと。 色は水色。 妹はもちろん気づいていないと思う。 楽しそうに歩いている妹、このタイミングで教えることはちょっと可哀想な気がしたので店に入ってから教えるか…それとも黙っておくか悩んでいた。自分的にも目の保養になる光景だったが、それが他の野郎にも見られていると話は別…の筈なんだが不思議とそれほどの嫌悪感は抱かず、逆に妹を見る男共に対して更なる優越感を感じていた。(この体は俺の物なんだぞ。いいだろ~という感じの感情だったと思う)妹が見られている男の視線に気づく度にその感情が強くなり、妹に透けていることを伝えるのを忘れてしまっていた。結局いろいろ歩いて回ったが、いつも家族で行きつけているファミレスに落ち着いた。 混んではいたが、幸い待つことなく座ることが出来た。 席に着きメニューを頼み、一息ついてようやく妹の服が透けていることを思い出した。。 妹の楽しそうな空気に水を差したくなかったが、今後この服を着る上での教訓なので思い切って言うことにした。 「なあ」 「ん、なに?」 「お前水色の下着付けてんだろ」 「え、何で?…あ、紐見えちゃった?」 とワンピースの肩紐を押さえる仕草をした。 「いや、…ちょっと言いにくいんだけど…透けて見えるんだ」 「え、…ホント?」 今度は胸を隠す仕草をする。 「…って俺もさっき気がついたばかりなんだけど」 「下も?」 「…ああ」 妹の顔が見る見る赤くなるのがわかる。 「うそ。うえ~どうしよう」
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