今年ももう後少しとなった。
今年は俺にとって人生が変わる程の出来事があった。
まさかこんなにも生活が変わってしまうとは・・・
俺は21歳で大手通信会社の基地局での工事をしている。
それは今年の6月の終わり頃だった。
その日は切替工事で終わったのが夜の1時頃だった。
家路を車で走っていると白い服装の女が歩いていた。
普段なら気にもしないのだが・・・
埼玉の田舎町で夜は外灯も少なく暗い。
俺は何故か気になってユータンして女の近くに行った。
女は40代くらいだった。
白いワンピース姿で足取りはフラフラしていた。
(何でこんな場所で酔って歩いているんだ?…)
車から降りて[大丈夫ですか?…]と声を掛けた。
女は座り込み顔を隠していた。
[家は近いんですか?…]と聞いてみると・・
[家は…まだ…遠い…]と答えてきた。
俺は何故かふいに
[家まで送りましょうか?…]と言ってしまった。
[…じゃあ…送ってくれますか?…]と言ってきた。
(何だこの女…警戒心とか無いのか?…)
俺はそんな事を考えていた。
言ってしまった手前送らなくてはいけない・・
[送りますよ…]そう言うと女は立ち上がった。
顔を見ると綺麗なおばさん…そんな印象だった。
女を車に乗せると
[家までの道教えてくださいね…]
そんな事を言って車を走り出した。
しかしここからが難だった。
女は適当なのか酔っているのかいい加減だった。
グルグルと回るだけで一向に家に着かない。
俺もさすがに嫌になっていた。
俺は路肩に車を停めると
[俺仕事で疲れて早く寝たいんですよ…]
[これだといつまでも家には着かないし…]
と呆れる言い方をしていた。
すると女は
[今夜は帰りたく無いから…ホテルに行って…]
そう言ってきた。
[この近くにビジネスホテルなんて無いよ…]
俺はそう怒り気味で言っていた。
[……ラブホテルで良いから……]
[ええっ?…ラブホって……一人で?……]
[……あなたも泊まって…すぐに寝て良いから…]
そんな事を言ってきたのだ。
翌日は休みだから泊まれるは出来るが・・・
女を見ていると
(40代かな?…でも綺麗だし…スタイルも…)
俺の中に下心が芽生えていた。
結局そのまま国道沿いのラブホに入る事に・・
部屋に入ると女はすぐにシャワーを浴びに行った。
俺はベッドに横になっていた。
(これって…しても良いって事だよな……)
彼女は無くセックスは1年くらいはしていなかった。
熟女とだって経験した事も無い。
というか・・熟女に興味すら無かったのだ。
(40代でも…出来れば…まあ良いか…)
そんな事を考えていると女が浴室から出てきた。
女は体にバスタオルを巻きながら鏡を見ていた。
横から見える女の姿に驚いていた。
胸元は膨らみ体のラインも綺麗だったからだ。
そして真白い程の肌と綺麗に伸びている生脚にも・・
(こんな熟女なら…やってみたい……)と・・・
俺は次第に興奮していた。
[あら?起きてたの?…あなたもシャワー浴びれば…]
女がそう言ってきて俺は服を脱いだ。
しかし浴室に入らずに女に抱き付いてしまった。
[こんな姿みたら…俺興奮して…]
[解ったわ…良いわよ…でもシャワーは浴びてね…]
俺はシャワーを浴びながら
(こんな事ってあるんだ…得したかも?…)
そう思っていた。
シャワーが終わると女はベッドの中にいた。
(あれ?…もしかして寝ているんじゃ…)
近寄ると
[今夜だけ…一夜限りの関係だからね…]
女はそう言ってきた。
俺もその方が都合が良いとも考えていた。
ベッドに入ると女は裸だった。
真近に見る女の裸は綺麗で驚いた。
抱き合いながら乳房を揉んでいた。
何ともいえない触り心地だった。
肌も同年代の女とは違って手が吸い付く様だった。
女の出す喘ぐ声が色っぽくて一層興奮していた。
中に入るとその気持ち良さは一気に大きくなった。
肉棒を強く締め付けてきていた。
(熟女って…こんなにも気持ち良いんだ…)
俺は久々のセックスに夢中になっていた。
結局眠る事は無く朝までセックスしていた。
女のフェラチオも最高に気持ち良かった。
(もしかして前に仕事でやっていたんじゃ?…)
何度か行った店の女よりも上手かったからだ。
今までで一番気持ち良く興奮したセックスだった。
(これが…快感ってやつかも?…)
そんな満足感でいっぱいだった。
その後に女を送っていった。
今度は間違える事は無く行けた。
そこは大きな県営団地の入り口だった。
女が車から降りようとする時に
[あの…また会いたい…電話番号とか…]
俺はこの熟女とまたしたいと思っていた。
[一夜限りよ……それに私の旦那怖い人だから…]
[旦那いるの?……怖いって…]
[うちの旦那…ヤクザよ…ばれたら殺されるよ…]
女のその一言で俺は諦めた。
そんな危ない橋は渡れない・・そう思ったからだ。
俺は家に帰ってもまだ少し興奮していた。
(綺麗な熟女って…良いんだな…気持ち良かった…)
そう考えていた。
この経験がこれからの俺の人生を変えるきっかけだった。
本当に人生が変わるのはこの後だった。
本題までが長くなり申し訳ない。
この後の事はすぐにレスに書き込むので・・
ここまで読んでくれてありがとう。