最近、右腕を捻挫した。
医者に行くとすぐにギブスをまかれ、ちょっとビックリしたよ。難儀したのはお風呂。
右手1本で洗わなければならない。ギブスにビニールを巻き濡れないようにして風呂に入る。
オカンは「一人じゃ洗えないんじゃないの?」と言っていた。
オカンは43歳。
小柄で愛想良くて、自慢のオカン。
暇さえあれば、上半身ブラだけになって、妙な機械で弛んだお腹の脂肪とってたよ。
2、3日前の夜遅く、風呂に入ろうと例によってギブスにビニールを巻いて入っていた。
突然、脱衣所から、「○○ちゃん入っているの?洗えないでしょ。洗ってあげるよ」という母の声がした。
びっくりした俺は「いいよ、大丈夫だよ」と言って拒んだ。
だってさ、自分の裸をオカンに見せるって、思いっきり恥ずかしいよ。
オカンは「だめだよ。ちゃんと洗えないでしょ」と言って服を着たまま、ドアを開けて入ってきた。
俺は「なんだよ、いいってば…」と言ってオカンに背を向けた。
母は「何恥ずかしがってるの、親子なんだからいいじゃないの」と、タオルを取ると石鹸を浸けて背中から洗いだした。
もう“まな板の鯉”状態。
「立って」と言われ、背を向けて言われるように立ったよ。
お尻から太ももの後ろ、要するに身体の裏の方を先に洗ってくれた。オカンの手の感触が気持ち良くて、チンコもフル勃起してたよ。
オカンは前も洗い始めた。俺はフルチン状態だよ。
胸、お腹と降りてきてこの先どうするのかと、ドキドキしていたよ。
ピーンと上を向いたチンコをオカンは、チラっと見たが何も言わずタオルを置いて、手に石鹸をつけて素手で洗い始めた。
無意識に腰を引いちゃたよ。そうしたら、オカン、照れ笑いしながら「くすぐったいの」と言いながらもやめようとしなかった。
被っている包皮をむき、その先に石鹸を付けて優しく撫でまわした。
女の手で触れられ、石鹸で撫でまわされて私はもう発射寸前までいっていた。
オナニーはしていたが、女の手で擦られたのは初めてだった。
もう限界だったよ。危いところだった。出そうだったよ。それを察知したオカンが最悪のタイミングでやめた。
身体に湯をかけて石鹸を流したが、勃起したチンコを見つめながら、「出そうだった?最後までしてあげればよかったね」と言った。本当、意地悪なオカンだよ。
オカンは「髪も洗ってあげるから。でもお母さん服濡れちゃうから脱いじゃうね」と言って一旦風呂場から出て行った。
私はもう恥ずかしさはどこかに行ってしまって、嬉しさと期待でドキドキしてオカンを待っていた。