私は愛理、21才、建設資材会社の事務してます。
父、47才、事務用品会社営業してます。
弟、19才、学生で現在は他県に、父と二人暮らしです。
11年前、母を病で亡くしました。
父は母亡き後、仕事に私達の世話にと、本当に大変そうでした。
その父の力になろうと、私も積極的に家事を手伝いました。
異変を起こしたのは、まず私でした。
中学になった私は、好きな先輩が出来て、付き合うようになりました。
遊びが主になり、家のことをしなくなった私、それを父はとやかく言わなかったんですが、密かに私を注視していたようで、先輩との関係がバレてしまいました。
そうゆう年頃なんだから仕方ないと諦めたような父、文句も言わず、孤軍奮闘する父に尊敬の気持ちを持ちました。
父に悪いと思いつつも、先輩との付き合いを続けていた私。
そして見たのが、父のAVを見ながらのオナニー姿でした。
私中学二年、父40才のときでした。
孤軍奮闘する父に私が出来る癒やし、それは自らの体を父に、そう考えるようになりました。
でもいけないことだから、父はきっぱり断ると思っていました。
弟がスポ少の練習でいない休みの日に、私は父に、私の気持ちを伝えました。
最初は戸惑い、きっぱりとではなく、やんわりとした断り文句に、父は揺れているようでした。
そして迷った末に出た父の言葉。
『わかった、ありがとう』
そう言って父に抱き締められ、私と父が結ばれました。
まだ完全に成長しきっていない先輩の物とは違い、その大きさにびっくりし、ちょっと痛かったけど、無事結ばれました。
私は父に、先輩と使用していた避妊具をつけてもらってのことでした。
それからは弟の目を盗んでは、父と続けていました。
先輩が中学生卒業すると疎遠になり、自然消滅すると、私は父の手により、女の喜びを知りました。
中学三年のときです。
次に異変が起きたのは、私が高校三年のときです。
高校一年になっていた弟にバレました。
『薄々おかしいとは思っていたけど、なんで姉ちゃんの下着が親父の部屋にある?なんで白い液入ったコンドームある?』
父がいない日、弟に詰め寄られ、私は白状させられました。
後から片付けようとしていた物を、弟に見つかった私のうかつさが招きました。
『親父ばっか、ズルくね~?』
その弟の言葉に、私は何も言い返せなく、誰にも言わない約束すりからの言葉に負けました。