待ちに待ったその日。父が運転する車で、家族四人、某温泉旅館に行きました。僕はそわそわして前日から殆ど一睡も出来ず、後部座席に並んで座っている妹が気になってしかたがありませんでした。宿泊先は、毎年家族でお世話なっていた、こぢんまりした旅館です。到着し、お茶請けをつまみ、すぐに「温泉に入ろう」という話になりました。いつもは父と僕、母と妹で別々に入浴していたのですが、父が突然「家族風呂を予約してあるから全員で入ろう」と言い出しました。妹は「うそー?!」「やだー!」「なんでー?!」と驚いています。驚いたのは僕も同じでしたが、これが父母の言っていた『きっかけ』だ、とすぐに理解し、途端にソワソワはドキドキに変わっていきました。それでも「ひとりで入る」と乗り気でない妹に、父は「父さんは来年単身赴任だから毎年の温泉旅行も今年が最後」「もう少し大きくなるとお前達もそれぞれの活動が忙しくなって、家族一緒の機会も減る」等と諭すように話しました。妹は黙って聞いていましたが、途中、ちらりと僕の顔を見たので、僕は「俺は家族だから恥ずかしくないけど」と父の助け船を出しました。妹は最後まで完全には納得していない様子でしたが、渋々、母に背を押されるような格好で浴場に向かいました。「服を脱ぐのを見られたくない」という妹の要求で、僕と父は部屋で5分待ってから浴場に向かうことになりました。ふたりきりになると父は「コンドームを持って浴場に入るわけにも行かないから、はづきとセックスするのは部屋に戻ってからだ。いいな?」と言いました。文句があるはずもなく、僕は無言でこくこくと頷きました。脱衣所に入ると、母と妹はすでに浴場に入った後でした。曇りガラスのドアの向こうから「いいお湯よ~」と母の声が聞こえてきます。僕のチンポはすでにヘソにくっつくほど勃起していたので服を脱ぐのはためらいがありましたが、父は小声で「隠さなくてもいい」「母さんが『男の子のおちんちんを観察するチャンス』って言ってあるはずだから」と言うばかりでした。年長者の余裕でしょうか、そう言う父は勃起していませんでした。浴場に入ると、母と妹はすでに湯船に浸かっていました。母は全裸で、妹は身体にバスタオルを巻いていました。妹は「ちょっと熱いねー」「四人だとセマっ!」「なんかもうのぼせてきたんですけど」などとひとりごとを連発し、平静を装いつつかなり緊張している様子でした。妹はずっと僕から視線を逸らしていたのですが、僕が湯船に入る際、ちらっと僕の勃起を目にして、びくっ、と身を固くしたのは隠しようもありませんでした。僕達は風呂に浸かりました。僕の隣に父、向かって正面に母、斜め向かいに妹という配置です。湯船は四人も入るとギリギリ。よほど身を縮めないと膝頭が触れ合ってしまいます。身体を小さくして無言になってしまった僕と妹でしたが、父と母は普段と変わらない様子で、道中のこと、旅館のこと、お湯のことなどを話していました。バスタオルを巻いているとはいえ、妹のつるつるすべすべの肩は丸見えです。なによりも妹と一緒に入浴しているという状況、これか起こることへの期待感で頭はクラクラです。それに、母は全裸でしたから張りのある胸や恥毛の陰りが丸見えなのです・・・。チンポはもう張り裂けそうでした。すると母が突然「××ちゃん、さっき、おちんちん大きくしてたけど今はどんな感じ?(笑)」と言いました。妹は吃驚した顔をして何か抗議めいた言葉を口にしようとしましたが、遮るように父が「おう、××、母さんにどーんと見せてやれ(笑)」と冗談めか
...省略されました。