今から何年前かは敢えて伏せますが、私が小学三年生から五年生にかけて体験した事を書きたいと思います。
当時、39歳の親父と高校1年の姉と三人でアパート暮らしをしていました。
かなり手狭のアパートでしたので普段の居住空間は居間と六畳ほどの寝室のみで、子供部屋等は当然ある訳もなく、夜寝るときは、親子三人で寝ていました。
親父は長距離トラックの運転手で家計を支えていましたので、1ヶ月のうちで家にいるのはせいぜい10日もあればいいほうでした。
姉が高校に進学してからは、ある程度姉に家事は任せられるし、より稼げると言う理由で長距離トラックの運転手に転職したみたいでした。
親父が留守の間、姉と私二人きりの生活も最初はさみしいものがありましたが、段々と慣れてきました。
やはり、父が家に帰って来ると、私も姉もウキウキ状態でしたので、二人で思いきり父に甘えたりしたものでした。
前置きはこのくらいにして、本題に入りたいと思います。
私が小3の時の夏だったと思いますが、週の半ばに父が関西方面から帰ってきました。
帰ってくると大好きなビールを美味しそうに飲んでました。
そんな父に姉は、懸命にお酌をしていました。
晩酌が終わると、私と父は一緒にお風呂に入り、あがってからも親子三人でいろいろ楽しく談義してましたが、いつのまにか時間も10時近くなっており、姉が『一男、明日も学校なんだから、もう寝なよ』と言いました。 父も『そうだな』と言い、僕は半分ふてくされながらも先に床に就きました。
僕が隣の寝室に入ったものの、居間からは父と姉が楽しそうに話す声が聞こえ、私は内心は『二人ともズルイよな~』なんて思ってました。 やがて姉が『私、お風呂に入るから、パパ寝たら、そのあとちょっと明日の予習もあるし・・・』
『そうか』と父が返答したものの、しばらく父は居間でテレビを見ていたようでした。
私は父がいつ布団にくるのかと思っていたのですが、知らぬうちに寝ていたみたいでした。
しばらくたってなんか部屋の異様な雰囲気に私は目覚めました。時間は分かりませんが、父も姉も寝室にいました。
でも私の隣にいるはずの姉は、なぜか父の布団の中でした。
私は一気に目が覚めて、二人の方を凝視してました。
父の枕元のランプは薄明るく、枕元を照らしていました。
暑い時期でしたので、タオルケット一枚が二人の身体を覆っていました。
二人はその中で、変な動きをしていました。
二人は声を押し殺す感じでした。
姉は僕に背中を向けてる感じでしたので、横臥位でセックスをしてる感じでした。
当時の私でもはっきりと男女がやる行為だと言うのは分かっていました。
数分すると、セックスは終わりましたが、二人ヒソヒソ話をしていました。
ただ最後に、 『和恵、一男は・・』
『うん、大丈夫寝てるよ・・』
そう言うと、タオルケットをそっと剥ぎました。
二人全裸の姿を見て、私はなぜか妙な罪悪感に襲われました。
姉は自分でパンティをはくと、ブラのホックを父につけてもらってました。
そのあとは何事もなかったかの様に、眠りに就きました。
そのあとも姉が高校を卒業するまで、同様の行為は続きましたが、段々二人のセックスはエスカレートして行ったのは言うまでもありません。
私はあくまでも、知らないふりを貫きましたが、続きは又後で書きたいと思います。