息子の剥き出しの性欲に晒された母親って弱いものですね。いえ、弱いのは私だけなのでしょうか?
私43才、整体関係の専門学校に通う息子19才との母子家庭です。夫とは息子が中学生の時に別れました。
父親が不在ということもあり、今から思えば私が2役をこなさなきゃという気負いが過ぎて、息子にはかなり厳しく接して来たように思います。
昨年の師走のある日、息子に突然告白されました。曰く「一生に一度で最大級のお願い、母さんと寝たい!」…。
いい機会だと思いました。それと言うのも息子が高校2年の夏休みに柔道部の合宿で不在の時に私は息子の部屋に隠されていたいかがわしい本、それも親子の男女関係を扱った本を見付けたのです。身震いするほどのおぞましさを抱きながら私は今のうちに矯正しないと息子は大変な大人になってしまうという思いから、いつか息子をたしなめなければと考えていたのです。
しかし内容が内容だけに中々話を切り出せなかったところに、息子からの告白に遭遇したという訳です。
私なりにソフトに息子の性癖が道徳に反するという事を話したところ、息子は反省するどころか逆に部屋を漁ったと言って怒りだしたのです。
初めての息子の剣幕にたじろぎそうになる自分を叱咤して私も負けじと言い返し、遂には激しい口論に至ったのです。そしてその中で私は迂濶にも変態という言葉を息子に放ってしまったのです。
ギラリと息子の目の色が変わり、同時に私は畳の上に転がされました。起き上がる間もなく息子は私に覆い被さりながら「知られてるならいいや、母さんとしたかったんだ。いいだろ?」と言って私のスカートの中に手を差し入れて下着の上から私のアソコを乱暴になぞりだしたのです。私は「親に対して何てことすんの、やめなさい!」と言って力の限り息子の頬といい体を殴りつけました。
つい数年前まで私がきつく叱りつけるとすぐに半ベソをかいていた女々しい息子が今は柔道を通して巌のように成長した体を誇るように進んで私の殴打を身に受けています。