僕が3歳の頃に両親が離婚、6つ上の姉と共に母と暮らしてました。身寄りも無く、女手一つで僕達を育てくれた母は、僕の成人式直前…天に。それを期に姉弟各々独り暮らし。何かと相談ごと等で連絡はしていましたが、顔を合わす事は稀で、その日は結婚を決めた報告に僕一人で、未だ独身の姉を訪ねました。 何気ない会話の中、両親の離婚の理由を姉から…。父の姉への性的行為…『パパが狼になる前に赤頭巾ちゃんになってパパを助けて…パパから白い悪魔を追い出して』…吹き出し爆笑しそぅな言葉だがマジ笑えん。何も知らない幼少時の姉の、父への無邪気な愛情で…母への口止め、幾度と痛みに耐え…子供の産めない身体にと…。僕はただ、家族の過去を聞き、困惑するしかありませんでした。 姉が僕に『人生様々、過ぎた事、とやかく悔やまず、余計な事は語らず、これから彼女と間違いない人生送れば良いやん!』婚約祝いで朝まで飲むぞ!と誘われ、その日は宿泊する事になりました。 僕の馴れ初めや、私の相手はバツコブ付き男かな?…とか談笑しながら酒は進み、話の流れで僕が『仮にも自分の娘に手を出すくらいなら風俗に行く!』。姉が『そんな客も結構いたょ』と、今は一般職だが風俗勤めしてた自身の秘話をスラスラ…過去、本気の男もいたが、幼児体験でなく妊娠しない事で身を退いたとか、現在フリー、遊ぶ相手には事欠かないとか。酔った勢いなのか、身の上話をする姉。呆然唖然とする僕に『軽蔑した?…』と一言。一日、気が動転する話ばかり、気遣い、僕も自身の風俗体験等を喋りまくり、収集がつかない下ネタ合戦。…呆れるような会話で盛り上がりました。 気丈で何かと頼りにしていた姉を慕う気持ちは当然ですが、時節に珍しい長く艶る黒髪…三十路とはいえ均整とれた色気ある身体の姉。肉親のHを想像して背筋が寒くなるよぅな気色悪さも感じながら、場の雰囲気、薄着の姉に女を感じていたのも事実。姉に何をバカなと…邪念を振り払う理性くらいはありました…が、トイレ順番で戯れ合った際に二人倒込み、思わず僕は姉を強く抱き締めてしまい、逃れようともしない姉でしたが『ダメだょ〇ー坊…トイレ、先に行ってイイょ…でも早く出てね』。 姉の言葉に我に返り、お互い用を足し、沈黙。『もぅ寝ようか』と、僕はソファで眠る事に。 狭くないが賃貸の1K。何気なしに、向き合うベッドに目をやると、姉もコチラを見てるような気がして近づいた。起きていた…目が合うが、互い何も言わず言えず、姉の手に触れると握り返され、僕は完全に自分を見失い、姉の胸に顔を埋めた。大きくないが美乳と言える姉の胸…可愛らしい乳首…マ〇コに手をやると既にベットリと…。何も言わぬ姉の身体を隅々まで愛撫し、折り重なり、お互いの局部を舐め合う淫らな音だけが響く…元嬢のテクニック…風俗嬢全てが巧いと限らないが、姉のフェラは抜群!。僕の上で絶妙なるタイミングと身のこなし、自ら僕を導き入れた姉…ゆっくり降りてきて、僕の肉棒を包み込む温かい姉の膣肉の感触…初めて女性の身体を知った時のよぅな気分でした。 『ゴムは?』との僕の問いに無言、締まりある膣で僕の肉棒をシゴキ続ける姉…。男の快感を心得ているかのよぅな様々な動きに感極まり、僕は姉の腰を 持ち、激しく突き上げ始め…うなだれる姉の髪と吐息に顔を擽られながら膣内に射精。姉は静かに、精子が出切るのを待ってたよぅに僕の脈打が終ると、スッと腰を浮かし、自分の股間にティッシュ…そして、自身の愛液と精子が絡む僕の肉棒を舐め始めました。少し驚いた…拭かずに直接クチで…僕の顔を見る事なく不乱に、玉&裏筋舐め含み、絶妙な舌さばき…肛門まで…さっき射精したにも関わらず、萎えるどころか…。再び姉が上、僕に背を向け、激しく動く…挿入したまま向き直り、僕の上体を起こし、抱き合い、座位から正常位へ…。顔を腕で隠す姉の脚を持ち開け、生々しい音が出る挿入部を眺めながら無我夢中に。酒のせいか二度目だからかイケそでイケない状態…。バックを促すと、黙って僕の方に尻を突き出す姉。くびれたウエスト、ふくよかなヒップ…ゆっくり突き、クリ刺激に、小さめだが初めて姉の呻き声が聞こえた。謙虚に喘ぐ姉に興奮…再び正常位になり、抱き付き激しく腰を振った…。『…〇ー坊…もぅ…ィキそぅ…〇ー坊!…』と、姉だけが使う僕の呼び名を叫ばれて今更、姉ちゃんとHしてんだ…と複雑な意識が出てきたが肉棒には影響せず…2回目の射精。 射精時の突きに、本気か芝居か…一声あげ、ブルッ!と身体を震わした姉に抱き付いたまま暫し…。 股開き、動かず大きな呼吸を繰り返し、微動するマ〇コから精子を溢れ出してる女性の姿…普段なら満足感に浸る光景ですが、この時ばかりは、姉が話した父の事が頭に浮かび…罪悪感と自己嫌悪…。 姉は優しく逞しい女性です。落ち込む僕に微笑みかけ、気持ち良かったと、またクチで…勃起しませんでした…するまでシテくれなかったとゆーのが本当。裸で抱き合い眠りました。 先に起きて食事の用意をしてくれていた姉。何事も無かった様に見送られ車中、別れ際の『人生、迷う事があれば、先ず私の所へ来なさい』との姉の言葉を思い浮べながら、これから訪れるべく自分の結婚生活に、一抹の不安を感じながら婚約者のもとへ…。