4つ年下の妹がいて、そいつとの話。
まだ高校生だった頃、ある日家に帰って自分の部屋に向かうと、俺の部屋か
ら妹が脱兎のごとく駆けだしていく。
何だ!何があったんだ!、と自分の部屋を覗くと、本棚の下に隠してあった
はずのエロ本が、なぜか無造作に投げ出してある。
ははぁん、とすぐに合点がいって、すぐさま妹を追いかけたけど、無茶苦
茶、妹の逃げ足の速かったこと。
結局、夜になるまで帰ってこなくて、その頃には親父もお袋も家に帰ってい
たから、とっちめることもできやしなかった。
まだ妹は小学生だったから、そんなものに興味があるなんて、ちっとも思っ
ていなくて油断してた。
けれど、よくよく考えたら、胸も少し膨らんできていて、お尻も大きくなっ
ていて、それなりに発育していたから、何となく納得はいく。
ああ、妹もそんな歳になったのね、なんて感慨深くもなったけど、それにし
ても人の部屋に勝手に入ってきて、隠してあるものを黙って見るなんて、許し
ちゃおけねえ。
というわけで、何とかこの妹を懲らしめてやろうと、虎視眈々と狙ってた。
チャンスはすぐにやってきた。
夏休みに入って、俺は補習があると偽り、学校へ行く振りをして、時間を見
計らって家に帰った。
親父もお袋も仕事に出かけたあとで、妹だけが家に残っていたのは確認済
み。
足音を忍ばせて階段を上がり、俺の部屋の扉をそっと開けると、案の定、妹
は中にいる。
すぐに驚かせて、妹が腰を抜かす様を見て、笑ってやろうと思ったけど、そ
こから足を動かすことが出来なかった。
なんと妹は、ショートパンツの中に手を入れて、エロ本を見ながらオナニー
の真っ最中。
まずいものを見た、って思う反面、急速に俺の中で何かが弾けていった。
苦しげに顔を歪めながら、可愛らしい声で喘いでいる妹は、今まで俺が一度
も見たことのない妹だった。
不意に妹が女に見えて、チンコがカチカチになり、いけないことをしてやろ
うと思いついたときには、ドアを開けていた。
「コラァッ!」
って、叫んだときの妹の驚いた顔は、一生忘れらんない。
妹は、驚きのあまり、目を見開いてこっちを見てるだけで、パンツの中に入
れた手を出すことも忘れてた。
「なにしてんだお前!」
妹は、慌ててパンツから手を出して、手にしてたエロ本を放り投げたけ
ど、ときすでに遅し。
「俺の部屋で、何してんだよ?」
すごむように睨んでやったら、目がうるうるになって、すぐに顔をくしゃく
しゃにしていった。
なんだかいつもの憎らしさも手伝って、ひどくいじめたくなり、ぐうの音も
出ないくらい、脅してやろうと思ってた。
「お袋が帰ってきたら、こっぴどく叱ってもらわなきゃな。」
ほんとは、そんなこと言えるはずもないんだけど、妹は、自分が悪いことを
していると思っていたらしく、慌てて俺の腕を掴んできた。
「やぁだ!お母さんに言ったら、やだ!」
泣きながら俺の腕を掴んで、必死に頼み込んでくる妹をしばらく眺めたあと
で、俺は言った。
「俺の言うこと聞いたら、黙っててやるよ。」
すぐには俺の言った意味がわからなかったらしく、ぐしゃぐしゃの顔で妹は
不思議そうにしてたけど、俺の手が股間に伸びていったら、そこでようやく気
付いたらしかった。
慌てたように股を閉じた妹に、「お袋たちに言ってもいいのか?」と、言っ
てやると、すぐにあきらめたのか、妹は足の力を抜いていった。
もう、そこからは、はっきりと覚えていない。
夢中になって妹のアソコに口を付け、嫌がる妹の口の中に無理矢理押し込
み、気がついたら口の中に出していた。
妹は、ほとんど裸になってて、足首の辺りにかろうじてショーツが残ってる
だけだった。
口のまわりを俺の精液で汚したまま、ぐしぐし泣いてる妹を見てたら、ひど
く可哀相なことをしたようにも思えて、その時だけは、もうやめておこう、な
んて思ったりもしたけれど、結局、俺は、この妹から離れることが出来なかっ
た。
次の日も、俺は妹を部屋に呼んで口で始末させ、まだ毛が生えたばかりの幼
気な性器を弄んでいた。
せめてもの救いだったのは、途中から妹もその気になってくれたこと。
すっかり俺とする気持ちよさを覚えてしまった妹は、夏休みが終わる間際に
大事なものを俺にくれた。
決して力づくじゃなくて、妹が、いいよ、って言ってくれたから、俺も遠慮
なくいただいた。
今でも、妹とはつき合っている(?)。
生意気なのは相変わらず。
でも、ベッドの中では、すごく可愛い声で泣くようになった。
高校を卒業して社会人になり、恋人らしき彼女も出来たけど、妹以上の女に
巡り会うことは、これからもないんだろうな、って思ってる。
だって、妹とするセックスって、ものすごく気持ちいいんだもん!