2008/02/13 09:23:58
(EQDvuoj6)
音のする方向を見回した。人の気配は無かった。横たわるユミを見ていた。
やはり少女だ。少し違うのはもうバージンでは無い位でそんな事は外見から
は解る筈も無い。少し肌寒くなったので「ユミちゃん起きな。」私は耳元で囁
いた。ユミは「おじさん、私セックスしたの?」「うん、そうだよ。ごめん
ね。」私は冷静に答えた。泣き出した。声は無かったが肩が震えている。歩け
る?と聞いた。返事は無い。抱き抱えたが暴れるのでそっと下ろした。自分
で立ったが下半身の痛みとアルコールが残っているのかフラフラしている。
「家は遠いの?」何故か自分の犯罪を忘れて良い人の様な口ぶりで問いかけ
た。「30分位・・」小さな声が返って来た。私はユミから目を逸らして片付
けを始めた。10分位で片付けは終わり土手の向こうの車に向かった。後ろを
見たらユミがフラフラ歩いている。荷物を車に積み横を見たら少し先をユミ
が歩いていた。車を走らせユミを追った。「このまま逃げた方が良い?」それ
とも「良い人?」そんな事が頭の中で過ぎった。「良い人」を選択して車で先に
付けて「ユミちゃん送るよ」と声を掛けた。無視された。当然だった。しつこ
くしても仕方ないのでユミを追い抜き車に戻った。バックミラーにユミが近
づくのが見えた。左の窓からユミが覗いた。ガラスを下ろして「どうする?」
と聞いた。「もう変な事しない?」「しないよ。ごめん。」ドアが開きユミが乗
って来た。助手席に座ったユミからは少女の香りがした。ユミの指示で家に
に向かった。家の前に着くと同じ顔をしたマヤが立っていた。ユミを下ろし
た。「おじさん、すみません送って貰って。」お姉さんぶって丁寧な挨拶をマ
ヤはした。ユミは駆け足で家の中に入って行った。恐らく体液等が流れて出
してトイレに向かったのだろう。私はマヤに「いいえ、通り道なんでついでで
す。気にしないで」と返事をした。良く見るとマヤの方が胸の膨らみや全体的
に大人ぽい。とっさに「トイレ借りても良い?」と聞いた。躊躇する事無く「ど
うぞ」と言われ私はマヤに案内されトイレに向かった。大きな家で男子トイレ
が有った。女子トイレは多分ユミが使用している筈だと思った。トイレから
出るとユミが出て来た。目をそらし階段の方へ早足で消えて行った。手を洗
い振り返るとマヤがタオルを持って立っていた。親の教育が良いのだろう。
そんな事を思った。しかし頭の中は少し大人びた体を想像して次の言葉を考
えた。取り合えず「ありがとう」それしか思い浮かばなかった。次に思ったの
は「どんな乳首の色だろう?」そして冷静に家の中を見た。