2023/02/19 02:51:09
(0HiC0EKs)
母をもう一度抱きたい。
関係が終わって5年経つんだけど、もう一度母を抱きたくて堪らない。
結婚を機に母から終わりを切り出された。
俺も仕方なくだけどそれを受け入れてしまったからその日を最後に普通の母子に戻ったんだ。
本当は終わりたくなんかなかった。
でもあの泣いている母の言葉を俺は否定出来なかった。
母と2人、裸で抱き合ってる時間が大好きだった。
母とまた舌を絡めたい。
あの柔らかな体にもう一度触れたい。
俺はいつも母の中の気持ち良さに狂いそうになるくらい興奮してた。
何度しても飽きなかった。
出そうになる時はいつも聞いた。
「このまま中に出しても良い?」
母が見せる困ったような照れたような顔が大好きだった。
いつも小さな声で「…良いよ」って答えてくれた。
母を抱きしめながら中に出す瞬間が一番幸せだった。
母は口癖のようにいつも
「本当はこんな事しちゃダメなのにね。ダメなお母さんでごめんね。」
そう言って俺に謝ってた。
俺は母にそう言われる度に母に愛してるって伝えてた。
本気で母の事が世界で一番好きなんだから仕方ない。
それでも俺に普通の相手との結婚を求める母の真剣な態度と言葉に負けて何人かの女性と付き合った。
誰と付き合っても誰を抱いても母の事しか頭に無かった。
付き合った女性を抱いた日はその日か翌日には必ず母を抱いた。
その度に母が愛おしくて仕方ないと思い知らされた。
「一生結婚せずに母と2人で暮らしていきたい」
そう、告白した。
それを聞いた母はとても悲しそうだった。
「ごめんね…今のままの関係はいつまでも続けてはいけないの。お願いだから…」
そこまで言って母は何も言わずに泣き出してしまった…その姿を見てその時付き合ってた彼女との結婚を決めた。
でもこの時はまだ、結婚しても母との関係が終わるとは思ってなかった。
終わりを切り出されたのは結婚式の2日前だった。
最後だから、その思いでその日は母の中に何度出したか分からない。
昼過ぎから夜中まで、何度も何度も母の側から離れる事なく抱き続けた。
妻になるはずの女性からの電話を何度も無視して母の中に俺の精液を注ぎ込んだ。
ピルを常用している母が妊娠する事は無いと知っていても母を妊娠させたいと本気で思った。
何度「愛してる」って言ったか分からない。
母も「私も愛してる」そう答えてくれた。
会えなくなる訳じゃない。
それでも俺にとっては別れだったんだ。
あれから5年の間に妻は出産した。
今でも週に何度かは妻を抱いている。
抱きながら、それでも母の姿をいつも求めてる。
母は自分をお婆ちゃんと呼び始めた。
でも何も変わらない。
母はいつも美しくて俺の心を惑わせる。
俺がまだ母を求めている事を母は分かってる。
目が合う度に少し困ったような顔でそらされてしまうから。
その顔を見ると俺は思い出してしまう。
「中に出しても良い?」
そう聞いた時の
「…良いよ」
って答えてくれた時の事を。
母が抱きたくて堪らない。
母が愛おしくて仕方ない。