2015/07/14 17:09:09
(vD7kU6NS)
翌日、叔母からなんらかの反応が来るかと期待しましたが メールは来ませんでした。 このまま叔母が来る日を向かえたら、どのようになるか考えました。恐らく、お互いに平静を装いながも、気まずさから ぎこちない感じになってしまい 何も出来ずに終わってしまう気がしました。その翌日もメールはなかったので、私からメールを送ることにしました。
私:
「おばさん、この前 言えなかったお礼の件なんだけど やっぱりお願いしていいかな?」
しばらく返信はありませんでしたが、翌日の午前中にメールが来ました。
さとみ:
『希望に添えるかどうかわかないけど、言ってみて。』
私:
「軽蔑しないでね(>.<) 憧れのさとみおばさんと…ドライブがてらディズニーシーに行きたいなぁって(^o^; もちろん今度の時は時間もないからおばさんが引っ越して来た後でいいんだけど」
あえて叔母の想像うらぎる内容をメールしました。
さとみ:
『なんだぁ~そっか~♪
勘違いしちゃった(^o^;)
わたしもディズニーシーは行ったことないし、いいよ♪この歳して恥ずかしいけどね(*^.^*)』
私:
「良かった(°▽°) いい歳しておばさんとディズニーシーに行きたいなんて軽蔑されるかと思った(^o^;)じゃー約束ね!
ところで、勘違いしてたって何が?」
さとみ:
『ううん、なんでもないよ♪じゃー明後日の契約 お願いね(^^)』
私:
「了解!おやすみなさい。」
メールの反応を見るとやはり想像通り 叔母は私の欲望を想像してたのは間違いなさそうです。この数日のやり取りで私のことを甥ではなく 男として十分に意識させらと思いました。
叔母が来る日が迫り、興奮が爆発しそうななか 当日を迎えました。
さとみおばさんとは10時半に実家で待ち合わせました。
さとみ:
『今日も手間取らせちゃうけどお願いね♪』
私:
「平気だよ(^^)じゃーそんなに時間もないし行こっか♪」
それから2人で不動産会社に向かいました。
その日の叔母は 薄いグレーのニットのワンピースに白のダウンジャケット 、薄いベージュのショートブーツと清楚な叔母のイメージにピッタリでした。
そして この日も叔母からは柔らかいほんのり甘い香りが漂っていました。
11時に不動産会社行き、13時に契約が終わりました。予約してあるホテルのチェックインは15時からでしたので、
遅めのランチをとりにホテルに近いパスタのお店に入りました。
さとみ:
『たかしがいて助かったよ(^^)それにしても部屋借りるだけなのに説明も長いし、書くものもたくさんあってびっくりしちゃった~ 慣れないことして疲れちゃった(〃´o`)』
私:
「おばさん、途中から説明聞いてなかったもんね(^w^)」
さとみ:
『やっぱりバレてた(^w^) だって途中からなんか頭が痛くなってきちゃったんだもん。それにたかしが聞いてくれてるからいいやって思って(*^.^*)』
私:
「やっぱりね(^^) ところで話し変わるんだけど、おばさんがスカートはいてるの珍しくない?昔からパンツルックのイメージだったから」
さとみ:
『気付いた?(^w^) 旅行気分でちょっとおしゃれしてきたんだぁ~(*^.^*)それにほらっ♪ ネイルもしちゃった(^w^)』
私:
「ほんとだぁ!良く見せて~♪」
その時、向かい合わせのテーブル越しにネイルを見るにかこつけて叔母の指先に触れました。触れる時、一瞬ですが叔母に緊張が走ったような感じを受けました。
私:
「ネイル綺麗だね♪それにスカート姿も似合っててちょっとドキドキちゃうよ(笑)ナンパされないように気をつけてよ♪」
さとみ:
『またそんなこと言ってぇ~♪さすがにこんなおばさんナンパする人 いないでしょ~(笑)』
私:
「それもそうだね(笑)」
さとみ:
『あっ ひどい~(-.-) これでもまだ声かけられることあるんだからぁ(^w^)』
私:
「だっておばさん、ナンパする人なんていないって自分で言ったんじゃん(笑) 最近、ナンパされたことあるたの?」
さとみ:
『声 かけられたことはあるよ♪お茶しませんかって(*^.^*)もちろんついては行かなかったけど。でもカッコいい人ならわからなかったかも。 な~んてね(笑)』
私:
「意外かも~♪おばさん、そういうの軽蔑するタイプかと思った(^^)」
さとみ:
『ついて行くつもりはないけど、声かけられて悪い気はしないかな(*^.^*)叔父さんに言っちゃダメだよ!あの人 冗談通じないとこあるから。』
私:
「うん♪ そろそろ時間だし、チェックイン済ませちゃおうか。」
さとみ:
『もうそんな時間?話してると時間あっという間だね(^^)じゃいこっか♪ 』
意外にも思ったより叔母はオープンな性格であることに、私の期待は膨らみました。そしてホテルでチェックインを済ませ、二人で16階の部屋へ向かいました。 続く