2021/12/04 09:19:37
(z/Pcle1F)
エロ話では無いので悪しからず。
文才も無く誤字や脱字あると思いますので最初に謝っておきます。
姉とは言いますが実の姉弟ではありません。
未だ自分が生まれる前の頃の話て後で聞きました。
姉は知り合いの夫婦の1人娘という事です、父の知り合いで以前本当
に世話に成った夫婦という事らしいです所が知り合いの夫婦は離婚
元々奥さんは余り体が丈夫では無く1人で娘さんを大変な思いをして
育てた所が其の奥さんが体調を壊して娘さんを施設に預けるという事
を知り合いから聞いたそうです。
父は直ぐに奥さんの所に行き話を聞いたそうです其の前に離婚した事
も知らないでいたという事です。
話しによると父の知り合いの方は本当に良い人の様でしたがある日離
婚届が置いてありいなくなったという事の様です。
置手紙があり読んだそうですが父には内容までは聞かなかったそうで
す。
ただ、娘さんを今の儘だと育てるのは無理で役所に相談するとしばら
くの間は施設で預かるそれでも無理そうならば何処か大切に育ててく
れる方を紹介するという事の様です。
父は直ぐにその場で父が娘さんを自分が引き取り育てるもし良かった
ら戸籍も自分の娘にして育てる施設なんてとんでもないと父は言って
娘さんを預かったそうです。
奥さんも知らない人に渡すや施設よりも良いと考えて預けたそうです
がその後、病院で亡くなったそうです。
その後父と母の間に子供は出来にくいと言われていたそうですが自分
を授かったという事ですが母もまた自分が小学校の頃に亡くなり父と
姉と自分の生活に成ってました。
姉も中学生で自分も6年生には成ってました。
其の頃になると友達に良く「お前のお姉さん綺麗だよなでも姉弟なの
に似て無いよな」「お前に似ていたらあんなに綺麗じゃないか」とか
言われてました。
「確かに言われると似て無いよな父とも違うし母かな?あまり似てな
いかも?」等と思いましたが良くおばあちゃんとかに似るとか言いま
すから気にも留めてませんでした。
高校になり姉も大学にしかも姉は父に負担を掛けたく無いという事で
都立大学に入りました。
元々頭も良く運動も得意の姉でしたが。其の上に綺という事です。
自分は勉強嫌い運動も嫌い好きと言えば料理をする事や掃除洗濯で父
には「姉と自分は逆じゃあないのか」とか言われてましたが。
自分がそんな感じで父には「助かってる」と言われ姉にも「助かる私
料理苦手で洗濯も掃除も苦手だから助かるよ」とは言われてました。
姉は毎日の様にバイトでした。
自分もバイトしようかなとか父と姉に言うと「其れは困るよ家でご飯
や掃除洗濯してくれるのがいなくなる」
「何で?」「もしかして嫌とか?」と2人に言われましたが。
「違うよ」「嫌じゃ無いよ」「何だか自分だけ楽してるみたいで」
「悪いナ」なんて思ってサ。と言うと。
2人に「そんな事を思ってたんだ」「気にしなくって良いのにご飯も
作り掃除洗濯してくれ学校にも行ってるんだから」それで十分でしょ
う。「ねっお父さん」父もまた「そうだぞホントに助かってるよ」
「むしろゴメンな」「1人でさせちやって」「ありがと」と言われま
した。
姉が「もしかして遊ぶとか欲しい物があるけどお金無いから我慢して
るとかじゃないの?」と聞かれた。
自分は姉の言葉があたってるので何も言えなかった。
2人が「何だなら言えば良いのに」父も「そうか」「そうだよな高校
生だからな」「友達とかと遊びにとか付き合いもあるよな」。
「そうか彼女出来たんだもしかして」と姉に言われたが其れは無いと
キッパリと言うと。
「いないの?」「ジャア」「今度私とデートしようか?」「嫌じゃ無
かったらね」。
自分は「ホントに良いの」「行きたい」と乗る気でいた。
父が「俺も行きたいが其れではデートにならないもんな」「ただの家
族でお出掛けだからな」「家の事は気にするな」「2人で遊んで来い
よ」とか言いながら父がお金をくれた。
「必要な時は言えよ」「多くは無理だが毎月やるよ」「生活費以外
に」その様な話をしていた。
日々が経ちある日電話があり父が倒れて病院に緊急入院してると姉か
ら電話があった。
直ぐに姉から聞いた病院に行と間に合わなかった父がベッドで白い布
を描けられていた。
側では姉が冷静なはずの姉が子供の様に泣くじゃくっていた。
自分が着た事に気付き抱いて子供の様に泣きわめいていたが俺は悲し
いと言うよりも「何でなんでだよ」「嘘だよね」「だって朝あった
よ」。
自分は「お父さん冗談よせよ」「相変わらず冗談好きだよなオヤジの
冗談やめろよ」等と頭の中で考えていて不思議と涙が出なかった。
「悲しいと言うよりも悔しい情けない父の異変に気付いてあげられな
かった事の方が強かった。
父を病院から引き取り家に連れて帰った。
姉はパニック状態で未だ家に帰っても無理だった。
数日が経ち御葬式は姉と自分とで済ませて母のお墓に父を入れてあげ
ました。
此れで夫婦みずいらずで過ごしてね今までありがとうと父に感謝して
手を合わせました。
其の頃には姉もやっと落ち着いたようです。
暫くすると「姉と2人で何だか寂しいネ2人になっちゃったよね」。
更に数ヶ月ごお坊さんに言われていたのでお墓で拝んで頂きお金を姉
が渡そうとするとお坊さんが受け取ってくれませんでした。
此れは貰えない2人で大変な事は分かるので気にしない様に言われま
した。
お坊さんに偶には顔を見せてあげる様に2人で話てあげる様に言われ
ましたそれが一番良いご供養に成ると言われました。
2人でお墓参りに行き姉が「ネェ」「話があるんだけども良いかな」
「お墓の前で聞いて」「知らないと思うから」「何時かは知った方が
良いと思うから」。「実はね」・・・・・・・・。
「私と俺とは本当の姉弟じゃ何だよね私小さい頃に貴方のお父さんが
私の事を自分の子共として引き取って育ててくれたんだよね」
「今では感謝してるし本当にお父さんとおもってるけど」
「お父さんが引き取ってくれたから今は幸せでいると思うから」
「何時かは分かる時が必ず来るし話をしておいた方が良いかなって思
った」と言われました。
「自分は姉にゴメン」「知っていた父から高校生に成った時に聞い
た」
「聞いた時は驚いたよ」「また何時もの親父ギャグって思ったから」
「でも父が真面目な顔で話したから本当の事なんだなって」「でも俺
は姉は姉だよね」「小さい時から姉弟で育ったし」「本当の姉と今で
も思ってる」と姉に言うと。
「知ってたんだ」「其れに私と貴方は父に聞いた時に対応できたんだ
男の子だねやっぱり」と言われたが。
「そんな事無いよ」「可なり長い間夜になると考えたよ」「此の儘で
良いかな」「姉と話をした方が良いのかなとか」「結論は出ない儘で
此の儘で良いかなって」。
「小さい時から姉と弟で育ったので其れで良いじゃんって思った」
「だから此れからもお姉ちゃんだし変わらないよ何もね」と言った。
「ありがとう」「そうだよね」2人だけに成ったんだもんね。
「私は父に感謝して優しい弟がいて今は幸せだよ」
「大好きな弟だしね」「此れからは私も自分の事は自分でする様に成
るよ」「何時までも弟に甘えてたら悪いもんね」
「忘れてたよ年頃の弟にパンツやブラ迄洗って貰ってたゴメン」「嫌
だよね」「幾ら何でも女の子の下着迄此れからは洗濯はする様にする
ね」「夕食手伝だうよ」「ありがとう」「大好きな弟君」って言われ
ました。
でも後で何だか気になりだしました。「姉の一言が」
「大好きだよ」と言われた言葉」「好き?」「今まで意識してません
でした」「姉イコール女の子」「何だか其の時から意識する様になり
ました」。
でも「言えません自分には姉に向かい好きっと言う言葉が」「例え姉
としてでも言えません」「姉に伝えると今の状態が壊れる様な気がし
て言えません」。「大好きなんですけどね姉が」。
読んで頂きありがとうございました。