2022/01/01 19:43:11
(mCPfheyO)
36歳の時、10年連れ添った2歳年下の元妻と別れて、元妻が家を出て
15年が過ぎた。
離婚後東京での仕事を辞め、元妻と暮らした家を出て田舎に戻って、
今年で10年になった。
両親が亡くなって以来数年放っておいた、山間にある、ちょっとした
ポツンと一軒家の実家を手入れして住んでいるが、一人で住むには広
すぎるな。
10年前、東京にいたときと同業の職に就いたので、生活に困ってはい
ないし、独りにも慣れた。
街場に住む、これまた出戻りの妹が時々来て、世話してくれている。
時々元妻を思い出す。
特に、夜に一人で酒飲んでると、イイ女だったなあと思い出す。
高岡早紀に似た美形で、脱ぐとボン、キュッ、ボンのナイスなボデ
ィ、Dカップがボヨヨンだった。
イイ女だったから、初めてヤッた時22歳だった元妻のマンコは既に中
古で、左右非対称だったし色も茶色っぽかったから、結構遊んでたん
だろうな。
でも、付き合いだすと一途な女で、とにかく抱かれたがる女だった。
コンドームが嫌いでいつも生、直前で抜いて出すんだが、騎乗位の時
はヤバいときが何度もあった。
結婚して、毎晩ヤリまくって、いつしか三十路夫婦になって、子供が
なかなかできないけど、それを口にすることなく暮らしてた。
「ごめん…離婚して欲しい…」
元妻から切り出された離婚理由は、元妻の不妊だった。
元妻、イイ女だけにモテまくりで、18歳で初体験した後、男をとっか
えひっかえしてたようだ。
そして、19歳の時と21歳の時、堕胎を経験していた…
元妻は、元妻より10歳年上の金持ちから言い寄られていた。
金持ちはバツ2、子供が3人いたが、新しい母親を探していて、安心し
て中出しを愉しめる不妊のイイ女を発見し、
「旦那を解放して、子供を産める女と再婚させてあげなさい。君は私
が面倒見るから。」
と言われたそうだ。
慰謝料は、元妻とその金持ち合わせて1,500万円、俺は、元妻の幸せ
を考えて受け入れた。
その慰謝料の半分は、実家のリフォームに使った。
夫婦最後の夜は日曜日、昼間、最後のデートをして思い出の場所を巡
り、夜は思い出話をしながら、最後のセックスをした。
ずっと愛用してきたマンコはすっかりドドメ色、そこを最後の中出し
精液が白濁して流れ落ちた。
「あなた…10年間愛してくれて、ありがとう。早く再婚して、子供作
ってね…」
俺は、元妻を抱きしめた。
翌朝、俺が仕事に行っている間に元妻が出ていった。
帰ると、”さようなら。元気でね。”と書かれたメモが置いてあっ
た。
喪失感が襲ってきたが、なぜか涙は出なかった。
元妻と10年暮らした部屋にいるから、元妻を忘れられず再婚はできそ
うになかった。
数年過ぎたら、元妻が忘れらないのではなくて、元妻と暮らした幸せ
な日々が忘れられないのだと気が付いた。
元妻と暮らした10年間の俺の人生を、忘れたくはなかった。
その幸せな暮らしは、元妻以外では実現できなかったものだから…
元妻との暮らしだったからこそ幸せだったので、元妻が忘れられない
のだ。
元妻と暮らした家を出たのは、元妻と一緒に暮らしている時から飼っ
てた、猫の小鉄が死んでしまったからだ。
俺は、東京を離れる決心をした。
本当は、元妻と添い遂げたかったが、そう思いながら独りでのんびり
田舎で暮らすのも、この10年を振り返ると、まんざら悪いものでもな
いもんだ。
元妻と暮らした時間を、別れてからの時間が追い抜いた今ほど、そう
思うようになった。
元妻とは別れて以来一度も連絡とってないが、まだ家族愛みたいなも
のが残っていて、忘れられないけど、元妻のその後は何も知りたくは
ないな。
妹が離婚したのは7年前、元夫の浮気で、しっかり制裁してもらうも
のもらって、一人娘を連れて家を出た。
妹は2歳年下で元妻と同い年、離婚後一緒に住むかと言ったが、娘の
通学に不便だと街場に住んだ。
時々妹が訪ねて来て、料理なんかしてくれるが、もう一つ、していく
ことがある。
それは、お互いバツイチの寂しさを補うように、身体を重ねた。
17年の結婚生活ですっかりドドメ色になった妹のマンコを舐め、妹を
喘がせた。
妹にフェラしてもらい、生のまま禁断の交わりをしている。
「兄ちゃん…兄ちゃん…」
俺に抱きつき唇を求める妹と、濃厚なキスをしながら腰を振った。
肉親とはいえ、仲良し兄妹だった俺達は、幼い頃は兄妹で結婚したい
と言っていた。
妹のマンコはなかなか良かった。
近親相姦の異常性愛の興奮もあるが、禁忌感だけでなく愛しさもある
し、妹は引き締まったイイ身体をしていた。
俺51歳、妹49歳、妹はまだ閉経していないから中には出せないが、閉
経したらたっぷりと兄ちゃんの精液を注いでやろうと思う。
姪っ子は23歳、街で働いているが、姪っ子が嫁いだら街のアパートを
引き払い、実家で妹と二人、夫婦のように暮らすつもりだ。
その時を楽しみに、それまでは独りで元妻の思い出と共に、静かに暮
らそうと思う。